開講年度2016
科目名保健体育指導演習
(全)開講学科健康科学科 2013-2014年度入学
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者田中 康史
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
保健体育の授業を行うための実践的指導能力の基礎を身につける。
科目のねらい
 本授業のねらいは、授業を構成する「教師、生徒、教材、学習方法」の4要素について、教育現場の実情をふまえて学ぶとともに、学習指導案の作成や授業分析などの実践演習に取り組むことを通して、保健体育教師の授業力の基礎を身につけることにある。
到達目標
 本授業の到達目標は、保健体育の授業を構成する4要素について、教育現場における具体的な事例をもとに理解するとともに、学習指導案の作成や授業分析を行うことによって、新卒教員に要求される保健体育科の基礎的授業力を身につけることである,
授業の内容・
計画
1. ガイダンス 望ましい体育授業とは
2. 保健体育教師の役割
3. 保健体育学習の教材分析・研究
4. 児童・生徒理解と保健体育学習
5. 保健体育授業の理想的展開
6. 学習指導案の作成と修正
7. 授業分析とその方法
8. ケーススタディ
9. グループ討議
10.まとめ
評価方法
(基準等)
筆記試験    50%
レポート     25%
学習指導案   25% 
授業外の学修
(予習・復習)
授業外での学習指導案や授業分析の作成を課す。
教科書・
参考書
文部科学省『中学校学習指導要領解説 保健体育編』(東山書房)
文部科学省『高等学校学習指導要領解説 保健体育編・体育編』(東山書房)
杉山重利ほか『教師を目指す学生必携 保健体育科教育法』(大修館書店)
参照URL
質疑応答
質疑は基本的に授業時間中に受け付ける。
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/26 16:06:08