開講年度2016
科目名英文法b
(全)開講学科グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者中村 幸子
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
英文法の土台を固める
科目のねらい
 受講生の皆さんは、高校までに学習した英文法がしっかりと身に付いているでしょうか?1年次の指導をして文法が置き去りにされている人が目につきました。TOEICやTOEFL、英検などの試験において高得点をあげるためには、文法ルールの知識は欠かせません。また英文法はそれだけで独立した技能ではなく、リーディングやリスニング、スピーキング、ライティングのすべてのスキルにおいて英語力を向上させための根幹が文法力であると言っても過言ではありません。大学生の皆さんが限られた時間内で英語力を伸ばすには、英文法の知識を応用し使いこなせるようになることが近道なのです。
 この授業では、すべてのスキルの向上に役立つ英文法をもう一度見直し基礎を固めます。授業では最低限の文法用語を定着させます。多くの例文を通して、文法のルールに触れ、構文や意味を理解できるようにしましょう。
到達目標
この授業の受講後は以下のことができるようになる
1.最低限の文法用語を理解し、しっかりと定着させることができる
2.獲得した文法の知識を応用して正確なインプット(Reading & Listening)につなげることができる
3.獲得した文法の知識を応用して正確なアウトプット(Speaking & Writing)につなげることができる
授業の内容・
計画
第1回目 Unit 7 態 (1)
第2回目 Unit 7 態 (2)
第3回目 Unit 8 否定・疑問 (1)
第4回目 Unit 8 否定・疑問 (2)
第5回目 Unit 9 準動詞 1 (1)
第6回目 Unit 9 準動詞 1 (2)
第7回目 中間試験
第8回目 Unit 10 準動詞 2 ・ 接続詞
第9回目  Unit 11  関係詞
第10回目  Unit 12 形容詞的修飾語句と副詞的修飾語句
第11回目  Unit 13 比較
第12回目  Unit 14 仮定法
第13回目 Unit 15 倒置、要素の移動、強調、
第14回目 応用課題
第15回目 まとめ
学期末試験
評価方法
(基準等)
小テスト15%、応用課題15%、中間試験30%、期末試験30%、受講態度10%
授業外の学修
(予習・復習)
<予習>
各Unit の問題をすべて事前に解答しておくこと。授業内で空欄になっていなことをチェックします。
<復習>
各Unit終了ごとに、学習した内容に関しての応用課題や小テストを行うので、復習は必須です。
教科書・
参考書
教科書: 『大学生のための英文法再入門』 町田健・豊島克己編著 研究社 1,900円
ISBN978-4-327-42193-9
成文堂で購入してください。
参照URL
質疑応答
授業内で質問タイムを設けます。オフィスアワー(月)(火)17:00~18:00 も活用してください。
備考
出席を非常に重視します。無断欠席や遅刻は厳禁です。
画像
ファイル
更新日付2016/02/16 20:21:06