開講年度2016
科目名WritingⅠb
(全)開講学科グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者中村 幸子
単位数1
曜日・時限秋学期 火曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
英文ライティングの基礎力を伸ばす
科目のねらい
 英語の4技能のうち、特に Writing は難しいといえます。英会話ではたとえ文法的な間違いがあっても会話の中で互いに聞き直したりすることで修正され誤解が排除されていくプロセスがあります。つまりコミュニケーションを成立させようとする共通の目標に向かった共同作業が会話です。しかし、Writingの場合は、会話に比べて双方向性が少ないため、読み手に理解してもらう英文を書くのは書き手の責任であると言ってもいいでしょう。間違いが多い英文では読み手に理解してもらえません。この授業では、読み手がいることを意識して、文法やスペルの間違いがなく言いたいことが明確に伝わるような英文が書けるようになることを目指します。
 教科書は、文法力を高める問題がたくさん入っています。これらを必ず予習しておくことを求めます。また各単元が終了するごとに150~200ワード程度のパラグラフライティングを提出します。
到達目標
この授業の受講後には以下のことができるようになることを目標とします。
1.文法やスペルミスがある英文は、読み手が理解できないことを明確に認識する
2.文法やスペルミスをしないように努め、責任ある書き手になる
3.あらかじめ設定された身近なテーマに関して150~200ワード程度で、読み手が理解できる英文を書くことができる
授業の内容・
計画
第1回 Rules
第2回 Folk Tales
第3回 News & Events
第4回 Amazing Animals
第5回 Feelings
第6回 応用課題
第7回 中間試験
第8回 World Quiz
第9回 Business
第10回 Environment
第11回 Old Sayings
第12回 Professionals
第13回 What If?
第14回 応用課題
第15回 総まとめ
学期末試験
評価方法
(基準等)
提出物 40%  中間試験25%、学期末試験25% 受講態度10%
授業外の学修
(予習・復習)
<予習>
各Unit の問題を必ず解答しておくこと。空欄がないこと。予習をしていない人のために授業内で予習時間を取らない。
<復習>
各Unit が終了するたびに Short Essay を提出する。そのための下調べを自発的に行い、遅れることなく提出できるように準備しておくこと。
教科書・
参考書
<教科書>
『Living Grammar コミュニケーションのためのベーシック・グラマー』
成美堂 1,900円 山本厚子ほか共著
ISBN978-4-7919-1088-5 
成文堂で購入してください。
参照URL
質疑応答
授業内での質問タイムを設けます。オフィスアワー(月・火 17:00~18:00) も活用してください。
備考
授業回数の1/3を越えて欠席すると「失格」となり試験を受けることができません。また遅刻3回で1回欠席とみなします。無断欠席や遅刻をしないようにしてください。
画像
ファイル
更新日付2016/02/16 20:05:21