サブタイトル | | |
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科目のねらい | | グローバル言語である英語で簡潔に正しく文章を書くだけでなく、チームワークとリーダーシップ力を培います。また、英語独特の書き言葉(手紙及びメール)表現を学びます。 |
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到達目標 | | 現在、ビジネス社会では、大部分のコレポンがメールと電話によって行われています。特に、時差のある外国との通信手段は、証拠が残るからという理由もあり、ほぼメールに頼っているのが現状です。しかしビジネスメールは個人間のプライベートメールとはかなり様相が異なり複雑になります。そこで、そこへ行きつく前に、学生生活に密着した様々な場面設定で具体的且つ豊富な表現実例を学びつつ実践的にEメールを書く練習をします。Eメールでは特に事務的な伝達を優先させ、簡潔に要点を述べることが必要です。その点で、Eメールは無駄を省いて良い英文を書く練習に最適と言えます。学生のEメールと言ってもカジュアルのみならずフォーマルな状況でも役に立つ英文表現力を反復練習して身につけます。そして、将来に備えて英語によるコレポンに慣れます。簡潔に正しい英語で伝えたいことを分かり易く論理的に伝えることができるようになります。さらに、学生時代にライティングの技術を習得しておけば、社会に出たときの即戦力になります。きちんとした英文が書ける人は、現在どのような職種においても求められています。今、真剣にライティングに取り組むことは将来の自分に投資することです。このクラスでは毎回異なった人たちと少人数のグループを組んでアクティブに学んでいきます。リーダーシップと協調性を発揮し、積極的にクラスに参加し、皆でさくさく書く練習をしましょう。前期同様、楽しみながら、でもしっかり英文Eメールを書いていきましょう。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業の進度はクラスのレベル、その他の事由により変更されることがありますが、おおよそ下記のように進めていく予定です。 ①Chapter 8: Expressing Thanks「お礼を述べる」 ②「お礼を述べる」の応用、発展 ③Chapter 9: Congratulations「お祝いを述べる」 ④「お祝いを述べる」の応用、発展 ⑤Chapter 10: Making a Complaint「苦情を述べる」 ⑥「苦情を述べる」の応用、発展 ⑦Chapter 11: Apologizing「謝る、お詫びする」 ⑧「謝る、お詫びする」の応用、発展 ⑨Chapter 12: Making a Proposal「提案する」 ⑩「提案する」の応用、発展 ⑪Chapter 13: Sympathy「同情の気持ちを伝える」 ⑫「同情の気持ちを伝える」の応用、発展 ⑬Chapter 14: Refusal「断る、拒否する」 ⑭「断る、拒否する」の応用、発展 ⑮後期の総括 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習は教科書にあるメール本文例を何度も音読してきてください。復習はどんどん貯まっていく自分が書いたメール本文をやはり何度も音読してください。そして、次のクラスでは蓄積されたその知識も利用してもっと良い英文が書けるようにしましょう。 |
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教科書・ 参考書 | | 前期に使用した教科書の後半部分を扱うので、新たに購入する必要はありません。但し、後期のみ受講する学生に関しては学内成文堂書店で事前に注文購入のうえ初回授業に臨んで下さい。 テキスト:著者 浅木つる江、ケヴィン・ナイト "E-mail Communication" Eメール作文コミュニケーション(音羽書房鶴見書店)2003年3月 ¥1,600 (ISBN: 978-4-7553-0331-9) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業内での説明後グループごとにメールを書いてもらいますが、その間講師は机間巡視をします。質疑には机間巡視中いつでも応じられます。また、火曜日昼休憩中は2号館の講師控室にいます。 |
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備考 | | 後期のみの受講生は必ず事前にテキストを学内の成文堂書店で注文購入のうえ最初の授業に持参してください。また、毎回のグループ分けは講師が適当に番号を振って決定しますが、故意に番号を振ることはありませんので「その時の運」に従ってください。 |
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更新日付 | | 2016/02/16 20:40:32 |