開講年度2016
科目名総合演習b
(全)開講学科国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年4年
担当者高木 眞理子
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
ゼミの仲間と一緒に卒業論文研究から大いに学ぶ Part2
科目のねらい
 ゼミというまとまりのなかで、各ゼミメンバー自身の自己目標を定め、協力しながら自分の目標を遂げていくというのがこの4年ゼミです。
 3年ゼミに引き続き、自分の考えや意見を入れて、情報をきちんと伝えられる報告をできるようになること、そして、ゼミの仲間の報告や論文の内容について、建設的なコメントを述べられるようになること、加えて全員がきちんと卒業論文を完成すること、これがこの演習のねらいとなります。
到達目標
 秋学期の演習はもちろん、卒論の完成が大きな目標です。しかし、ひとりで書きすすめばいいというわけではなく、ゼミの中で、各自が自分の卒論テーマについてわかりやすいレジュメとともにわかりやすいプレゼンテーションを行ってもらいます。
 そして演習の参加者は、他の報告者のプレゼンテーションに対して積極的に意見を述べ、お互いの卒論をよりよくするために、助け合っていくことが求められます。ゼミの仲間みんなで、大きなハードルを越えたいと思います。
授業の内容・
計画
春学期に引き続き、テーマ別の3つくらいのグループごとに報告をしていきます。

1 イントロダクション
2 各自の報告1  卒論目次と1章
3 各自の報告2  卒論目次と1章
4 各自の報告3  卒論目次と1章
5 各自の報告4  卒論進捗状況と2章
6 各自の報告5  卒論進捗状況と2章
7 各自の報告6  卒論進捗状況と2章
8 各自の報告7  3章、結論 (ほぼ完成=万歳三唱)
9 各自の報告8  3章、結論 (ほぼ完成=万歳三唱)
10 各自の報告9  3章、結論 (ほぼ完成=万歳三唱)
11 もうひとふんばり1 卒論の推敲、形式を整える
12 もうひとふんばり2 卒論の推敲、形式を整える
13 もうひとふんばり 3 卒論の推敲、形式を整える
14 卒論口述試験練習
15 総括

毎回、2,3人の報告と、教員の話で授業がすすみます。自分だけでなく仲間の進捗状況を気にして、全員よい論文完成をめざします。
報告があたっているときに休んだ場合は、事情によってペナルティが課せられますので、気をつけましょう!
評価方法
(基準等)
ゼミにおける報告(プレゼンテーション=レジュメ、報告の構成、説明)40%
ゼミへの参加度(単なる出席ではない)  30%
レポート 30%
授業外の学修
(予習・復習)
卒論の原稿をどんどん書き進め、進捗状況を見せられるようにすること。
常に原稿を推敲し、論文の全体構成をよりよいものにしていくこと。
教科書・
参考書
適宜紹介します。
参照URL
質疑応答
いつでも質問してください。
備考
 4年生は就活とのバランスがむずかしいときもありますが、まず優先されるべきは大学の授業ですので、それを念頭において行動してください。無断欠席は許されません。大人としての行動を求めます。4年の最終学期のゼミで、仲間との絆を強め、実社会に出る前の準備も十分にしてください。
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更新日付2016/02/17 23:46:01