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科目のねらい | | 長い歴史と伝統を持つイギリスは、政治、経済、商業、芸術等のあらゆる分野で世界を牽引してきた。例えば、交通、都市形態、議会制度、教育・福祉制度に見られるように、現代生活の基盤となる事柄でイギリスにおいて誕生したものも少なくない。この授業では、イギリス地域研究の基礎となる事項を概観する。秋学期は現代イギリスの社会政策と文化に焦点を当てる。 |
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到達目標 | | イギリスにおける政治、経済、商業、芸術等、個別の事例について考察することにより、近現代イギリス文化に関する知識の理解を深めることを目的とする。授業では内容に即した論述をキーワードを使ってまとめる訓練等も行う。さらに、英語の雑誌記事を読んだり、英語ドキュメンタリーを視聴することにより、英語力向上も目指す。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業は、講義、DVD視聴、ディスカッション、プレゼンテーション等を通して行う。 1. イントロダクション 2. イギリスの政治(1) 国会 3. イギリスの政治(2) サッチャー、ブレアからキャメロン首相まで 4. イギリスの政治(3) EU問題 5. イギリスの移民政策(1) 6. イギリスの移民政策(2) 7. イギリスの福祉政策(1) 教育 8. イギリスの福祉政策(2) 医療 9. イギリスの福祉政策(3) 住宅 10. 現代大衆文化(1) ファンタジーと『ハリー・ポッター』 11. 現代大衆文化(2) 12. 現代大衆文化(3) ミステリー文学 13. 現代大衆文化(4) 14. 現代大衆文化(5) period drama(時代劇) 15. 現代大衆文化(6) |
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評価方法 (基準等) | | 授業態度および参加度30%、期末試験70%。 授業回数の3分の1以上欠席した場合は失格となるので、4年生は特に注意すること。 また、授業中の私語、居眠り、携帯使用、途中退出等も欠席扱いとなるので注意すること。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業で学んだ重要事項を復習し、各授業で出される予習課題(プリント配布)を次の授業までに済ませておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | [参考書] 川成洋『現代イギリス読本』(丸善出版、2012) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/17 21:25:20 |