サブタイトル | | 英文テクストと映像で学ぶシェイクスピア入門(II):『ハムレット』と『マクベス』 |
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科目のねらい | | シェイクスピアはイギリス文学最大の大劇作家であり、その劇作品は聖書とともに英米人の文化的教養の源である。そして今でも世界中で上演され、愛され続けている。こうしたシェイクスピアの代表的な劇作品に若いときに触れておくことは意味のあることであろう。しかし原文でその作品を読むことは困難であるので、原作のあらすじを比較的やさしい英文のテクストで読んでから、イギリスBBC制作の映像で鑑賞することで、シェイクスピア作品について理解を深めつつ、英文の読解力や聴解力の養成も目指す。 |
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到達目標 | | シェイクスピアのあまりにも有名な悲劇Hamletと野心の悲劇Macbethのあらすじを英文テープで聞きながら、速読できるようになること、加えて二つの作品の内容について比較して、レポートを書けるようになることである。 また毎時間の映像内容についての簡単なコメント書くことで文章をまとめる能力の養成を目指す。 |
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授業の内容・ 計画 | | 秋学期前半は難解な復しゅう悲劇Hamuletを、後半は野心の悲劇Macbethを英文テクストで速読して、あらすじを理解したうえで映像で鑑賞する。そのあとその内容について簡単なコメントを書いてもらう。 1.Hamletの紹介と鑑賞。 2.Hamletの講読と鑑賞(1)。 3.Hamletの講読と鑑賞(2)。 4.Hamletの講読と鑑賞(3)。 5.Hamletの講読と鑑賞(4)。 6.Hamletの講読と鑑賞(5)。 7.Hamletの講読と鑑賞(6)。 8.Hamletの講読と鑑賞(7)。 9.Hamletのまとめと小レポート。 10.Macbethの紹介と鑑賞。 11.Macbethの講読と鑑賞(1)。 12.Macbethの講読と鑑賞(2)。 13.Macbethの講読と鑑賞(3)。 14.Macbethの講読と鑑賞(4)。 15.Macbethのまとめと小レポート。 |
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評価方法 (基準等) | | 出席と毎時間のコメントで20%、小レポートで10%、定期試験で70%。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 毎時間進む予定の英文について予習してくること。 英語の上達には英文を多く読むことも大切である。 |
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教科書・ 参考書 | | 英文テクストは配布。大切にファイルして、必ず授業時間には持参すること。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 質問は授業時間中か、授業後が望ましいが、昼休み中のオフィスアワーでもよい。 |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/19 07:37:24 |