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科目のねらい | | この授業では、英語学の基本概念を学ぶのと同時に、英語そのものの理解を深めることも目標としています。英語学と聞くと、つい高校までの英語学習の延長だと思うかもしれませんが、そうではありません。英語学は「英語の言語学」という意味で、英語の本質を様々な角度から科学的に追究する学問分野です。また、言語学というと、とっつきにくい感じがするかもしれません。たしかに言語学の用語はやたら難しそうな印象を与えますが、よく聞きくと大したことはありません。ことばは私たちの生活に欠かせない存在なので、言語について知識のない人はいません。しかし、「灯台下暗し」とことわざにもあるように、ことばには案外知られていない魅力的な側面がたくさんあります。この授業では、補助資料やパワーポイントなどを用いてことばの魅力をできるかぎり親しみやすく紹介するよう工夫していきます。また折にふれて皆さんが英語そのものの理解を深められるよう工夫します。 |
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到達目標 | | 英語学の基本概念を学ぶのと同時に、英語そのものの理解を深めること。 |
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授業の内容・ 計画 | | この授業では、下記の文献をテキストとして用い、それを中心に授業を進めます。授業の進度は2~3時間に1章ほど進む予定です。テキストに加えて補助資料や映像資料などを用いてテキストの内容を補完します。授業のスケジュールは次のとおりです。
1. 英語の発音とアクセント (1) 2. 英語の発音とアクセント (2) 3. 英語の発音とアクセント (3) 4. 英語の発音とアクセント (4) 単語ができる仕組み (1) 5. 単語ができる仕組み (2) 6. 単語ができる仕組み (3) 7. ことばの意味とは何だろう (1) 8. ことばの意味とは何だろう (2) 9. ことばの意味とは何だろう (3) 10. 文の解釈とコンテクスト (1) 11. 文の解釈とコンテクスト (2) 12. 文の解釈とコンテクスト (3) 13. 文ができるしくみ (1) 14. 文ができるしくみ (2) 15. まとめ
都合により順番を入れ替えることがあります。 |
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評価方法 (基準等) | | 主に授業への取り組み (約40%) および試験 (約60%) で評価します。試験は定期試験を行ないます。詳しくは最初の授業で説明します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 教科書・プリントの授業で進んだ部分を復習し、翌週の授業で進む予定の部分を予習しておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義終了前の数分間またはオフィスアワーで授業に関する質問に答えます。 |
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備考 | | 授業の妨げとなる私語、エスケープ、許可なきスマートフォンの使用厳禁。エスケープ2回発覚で単位無効。 |
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更新日付 | | 2016/02/18 06:16:22 |