サブタイトル | | |
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科目のねらい | | ①西洋古代世界についての基本的知識を学ぶ。②英語で書かれた歴史文献を読む。③西洋史の日本語文献を読み、発表する。春学期に引き続き、テキストの続きを丁寧に読み、さらに資料を参照する。また、西洋史に関する日本語の文献を全員で読み、発表する機会を設ける。 |
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到達目標 | | ①西洋史の研究上の問題点、学説、当時の社会の基本的な特徴や語彙を英語で理解できるようになる。②英文の概説書を丁寧に読むことで、西洋史の英語文献が読みこなせるようになる。③西洋史の日本語文献をきちんと理解し、調査してまとめ、発表できるようになる。 |
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授業の内容・ 計画 | | (1)イントロダクション(授業の紹介/テキストの紹介/授業の進め方) (2)西洋古代世界に関する英語文献を読む(文献を批判的に読む) (3)西洋古代世界に関する英語文献を読む(調査するとは) (4)西洋古代世界に関する英語文献を読む(発表の技術) (5)西洋古代世界に関する英語文献を読む(発表の技術) (6)西洋古代世界に関する英語文献を読む(文献の紹介・発表の例) (7)中間試験 (8)西洋古代世界に関する英語文献を読む(発表) (9)西洋古代世界に関する英語文献を読む(発表) (10)西洋古代世界に関する英語文献を読む(発表) (11)西洋古代世界に関する英語文献を読む(発表) (12)西洋古代世界に関する英語文献を読む(発表) (13)西洋古代世界に関する英語文献を読む(発表) (14)西洋古代世界に関する英語文献を読む(読解・調査・発表のまとめ) (15)まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 中間試験30%、定期試験40%、授業態度(参加度、ミニ・ペーパー等)30%で総合的に評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 読む文献をしっかり予習・復習すること。授業時の指示に従い各自文献を探して読み発表の準備をすること。 |
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教科書・ 参考書 | | 読む文献は授業時に配布する。教科書として、井下千以子『思考を鍛えるレポート・論文作成法(第2版)』(慶應義塾大学出版会、2014年)、南川高志『新・ローマ帝国衰亡史』(岩波新書、2013年、821円)を使用するので、各自購入しておくこと。参考書として、服部良久・南川高志・山辺規子編著『大学で学ぶ西洋史[古代・中世]』(ミネルヴァ書房、2006年、3024円)が、大学生向けの概説だが、専門的内容やトピックも含み、研究にも役立つ。朝治啓三編『西洋の歴史 基本用語集〔古代・中世編〕』(ミネルヴァ書房、2008年、2376円)は、古代・中世に特化した辞典。その他、授業時に紹介する。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 授業中の私語・携帯電話の操作は厳禁する。かばんは机上におかない。毎回あてるので、語彙の豊富な辞書を利用し、英文法参考書も参照しながら入念に予習すること。英文読解は地道な訓練により、必ず成果があがるので、ぜひ努力してほしい。また、各自西洋史の基本文献を読み、発表する機会を設けるので、しっかり準備し、積極的に取り組むこと。 |
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更新日付 | | 2016/02/10 15:15:41 |