開講年度2016
科目名仏教文化セミナーⅡ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者引田 弘道
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
参考書の内容を理解し、まとめて発表する力を身につける
科目のねらい
夏休みに研究した課題の発表を主眼とする。各自、興味ある題を選び、関連する研究書を集めて、その内容を発表する。発表後は他のゼミの学生からの意見などを取り入れて、レポートを書く。4年での卒業論文作成の前段階として、この授業を活用する。
春学期はグループ発表を中心としたが、秋学期では個人の発表を行う。
到達目標
各自が選んだ題目が、研究にふさわしいものであるか、関連する参考図書は豊富であるか、読みやすい内容であるか等を学生全員で話し合ってみたい。議論することが学生の興味を深め、より勉強意欲を駆り立てるものであることを目標とする。研究する事の楽しさ、厳しさを全員で共有することが、到達目標である。
 さらにプレゼンテーションの仕方にも注意を払い、就活に役立つようにしたい。自分の考えをいかに相手に理解させるかを指導していきたい。
授業の内容・
計画
第1回: オリエンテーションと発表順の決定
第2回: 第1回の発表と批判
第3回: 第2回の発表と批判
第4回: 第3回の発表と批判
第5回: 第4回の発表と批判
第6回: 小レポート提出と内容チェック
第7回: 第5回の発表と批判
第8回: 第6回の発表と批判
第9回: 第7回の発表と批判
第10回: 第8回の発表と批判
第11回: 小レポート提出と内容チェック
第12回: 第9回の発表と批判
第13回: 第10回の発表と批判
第14回: 第11回の発表と批判
第15回: 小レポートと総括
評価方法
(基準等)
授業の姿勢、取り組み態度、発表内容、学期途中と学期末のレポートを総合的に判定する。
授業外の学修
(予習・復習)
発表が中心なので、予習は絶対に必要である。参考書の探し方、内容の理解は時間がかかる仕事なので、時間を十分にとること。発表後の質問や批判はかならず復習しておく必要がある。途中の小レポートは批判を受けて修正したものを提出する。
教科書・
参考書
教科書、参考書は自身の題に沿って調べていくものなので、授業中に指示する。
参照URL
質疑応答
質疑応答は授業中、あるいはそれ以外の時間でも随時受け付けるので、メールまたは口頭で時間を設定したい。
備考
困ったらいつでも相談に来てほしいい。ゼミの懇親会にも積極的に参加してほしい。
画像
ファイル
更新日付2016/02/15 10:17:43