サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 宗教人類学的な視座から宗教を考察するということは、その宗教が当該の人々にどのように受容されているか、人々の日常生活とどう関係しているか、人々を取り巻く社会とどのようにつながり、影響を及ぼしているのか等を明らかにしていくことです。本講義では、諸宗教のグローバル化をテーマに、グローバル化した歴史的経緯や現況、問題点などについて多角的に学んでいきます。 |
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到達目標 | | 諸宗教の教義や思想の研究にとどまらず、諸宗教のグローバル化の様相を、動態的に把握することができるようになる。ディスカッションを通し、他者の意見もふまえつつ、自分の見解を示していけるようになる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.本講義の概要 2.ユダヤ教と欧米社会 3.アジアのキリスト教 4.アフリカのキリスト教 5.アメリカのキリスト教(1)北米 6.アメリカのキリスト教(2)南米 ディスカッション 7.アジアのイスラーム(1)南・東南アジア 8.アジアのイスラーム(2)中央アジア 9.アフリカのイスラーム 10.ヨーロッパ・アメリカのイスラーム ディスカッション 11.在日ムスリム 12.ヒンドゥー教の展開 13.東南アジアの中国宗教 14・日本仏教と現代社会(1) ディスカッション 15.日本仏教と現代社会(2) |
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評価方法 (基準等) | | 評価の配分は、定期試験60%、平常点(授業参加状況+授業内の小レポート)40% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業内において、随時課題を出します。出された課題は、翌週提出してもらいます。 |
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教科書・ 参考書 | | 指定のテキストはありません。 【参考文献】関一敏・大塚和夫編(2004)『宗教人類学入門』、弘文堂。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 研究室番号:3511(3号館5階)、オフィスアワー:火曜日・水曜日・金曜日の1限時間帯および火曜日・金曜日の昼休み |
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備考 | | 授業中の私語、携帯電話・スマートフォンの使用は禁止します。 |
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更新日付 | | 2016/02/15 11:56:46 |