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科目のねらい | | この講議では、比較研究の事例に触れながら、比較という手法の多様性やその可能性について考察する。 具体的には代表的世界宗教として共に長い歴史と伝統をもつ仏教とキリスト教の比較研究をとりあげるが、講議を通じて学生諸氏の両宗教に対する理解が一層深められるならば幸いである。 比較という方法を用いることによって明確化される類似性や相違性についての認識は各々が関心を寄せる宗教研究の諸領域にも大いに参考になると考える。 |
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到達目標 | | 1.比較研究事例を手掛かりに、両宗教の特徴を明確にする 2.比較研究事例を自分で検索し、期末レポートのテーマを考える |
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授業の内容・ 計画 | | 1.はじめに 2.浄土教とキリスト教―増谷文雄の比較① 3.浄土教とキリスト教―増谷文雄の比較② 4.浄土教とキリスト教―増谷文雄の比較③ 5.浄土教とキリスト教―増谷文雄の比較④ 6.浄土教とキリスト教―増谷文雄の比較⑤ 7.禅とキリスト教―門脇佳吉の比較① 8.禅とキリスト教―門脇佳吉の比較② 9.禅とキリスト教―門脇佳吉の比較③ 10.禅とキリスト教―門脇佳吉の比較④ 11.禅とキリスト教―門脇佳吉の比較⑤ 12.その他の比較事例―Jesus and Buddha: The Parallel Sayings① 13.その他の比較事例―Jesus and Buddha: The Parallel Sayings② 14..その他の比較事例―Jesus and Buddha: The Parallel Sayings③ 15.まとめ(レポートについて)
◎講義で取り上げる比較事例は変更する場合がある。 |
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評価方法 (基準等) | | 平常点(小レポート等)20%、期末レポート80%の総合評価 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | テキスト資料の事前読み込みやノートの作成など、予習復習を自主的に行うこと。 期末レポートにむけて積極的に図書館に行くこと。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 質問はいつでも受け付ける。 講義時間外の質問等は2号館研究棟(研究室番号:2428)を訪ねること。 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/15 11:15:46 |