サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 1年次の宗教学入門と3年次以降の専門科目の橋渡しとなるように、世界の宗教文化の大まかな歴史的背景を知ってもらうことをねらいとする。 |
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到達目標 | | 『宗教学を学ぶ』を教科書、『図解 宗教史』を副読本として、広く浅くトピック中心の宗教文化史概説を行う。テキストは適宜再編集して用いる。この講義の位置づけは、宗教学のより専門性の高い講義へのイントロダクションである。しかし、イスラーム・心理療法的心なおし・カルト問題・神話学のようにこの講義以外では扱わないテーマが含まれているので、そうした章に重点をおいて、適宜プリント配布しながら、内容が他の授業と重複しないように講義する。
*授業の順序は、学生諸氏と相談しながら適宜入れ替える |
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授業の内容・ 計画 | | 1.オリエント宗教の展開(1) 2.オリエント宗教の展開(2) 3.オリエント宗教の展開(3) 4.オリエント宗教の展開(4) 5.イスラームの時代(1) 6.イスラームの時代(2) 7.イスラームの時代(3) 8.インド宗教の展開(1) 9.インド宗教の展開(2) 10.インド宗教の展開(3) 11.日本の伝統宗教(1) 12.日本の伝統宗教(2) 13.現代日本の宗教(1) 14.現代日本の宗教(2) 15.現代日本の宗教(3) |
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評価方法 (基準等) | | 成績評価は、授業参加状況と期末テスト(プリント・ノート持ち込み可・問題予告なし)に基づく。授業参加状況40%、テスト60%を基準とする。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習としては、テキスト・プリントの当該箇所を事前に読んできてもらう。 復習としては、授業ノートを読み返してもらう。 |
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教科書・ 参考書 | | 1.<教科書>井上・月本・星野編『宗教学を学ぶ』(有斐閣選書、1996年)1.900円 絶版につき、プリント配布する。 2.<教科書>塩尻・津城・吉永(監修)『図解 宗教史』(成美堂出版、2008年)1.200円 購入すること |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 場所:3518個人研究室(3号館5階)、時間:水曜日1限オフィスアワー |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/15 09:04:27 |