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科目のねらい | | 本講義は、フィールドワーク(学外実地調査)を中心とした授業である。現地において対象に直接触れ、調査することで多面的に理解する方法を身に付け、また、学内の学習では得られない、社会とかかわる経験を積むことを目的とする。授業内に3回のフィールドワークを実施し、グループおよび個人での調査と、パワーポイントを使用した研究発表をおこなう。そこでの主眼は、グループ内作業によるコミュニケーションやディスカッション能力の向上と、調査内容をまとめる力、および、その内容を順序立てて発表するスキルを習得することである。なお、平成27年度のフィールドワーク地は、名古屋市千種区の日泰寺とする。 |
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到達目標 | | フィールドワークの初歩的なスキルが身に付き、調査内容を整理し、適切にほかの人に伝えるプレゼンテーションができるようになる。また、大学外の社会との接点を築くことができる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1. オリエンテーション(講義概要)・自己紹介 2. (3クラス合同) 伊藤秀憲・仏教学の観点から(日泰寺の僧堂) 3. (3クラス合同)林淳・歴史的な観点から (日泰寺をめぐる歴史) 4. (3クラス合同)小林奈央子・民俗学の観点から(日泰寺の民間信仰) 5. 現地フィールドワーク(1) 日泰寺の安居者による境内の案内と話 6. フィールドワークのグループ分けとグループ内の役割決め 7. 文献調査(図書館の利用) 8. 現地フィールドワーク(2) 9. グループ発表の準備 10. パワーポイントによるグループ発表① 11. パワーポイントによるグループ発表② 12. 現地フィールドワーク(3) 13・ 個人発表の準備 14. パワーポイントによる個人発表① 15. パワーポイントによる個人発表② |
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評価方法 (基準等) | | 評価の配分は、平常点(授業参加度+授業態度)50%、課題点(グループ発表+個人発表)50% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業の前後において、授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | 指定のテキストはありません。参考文献は適宜紹介します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 研究室番号:3521(3号館5階)、オフィスアワー:金曜日の昼休み |
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備考 | | 日泰寺(名古屋市営地下鉄東山線・覚王山駅下車)において3回のフィールドワークをおこなうが、日泰寺までの交通費は各自の負担とする。 |
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更新日付 | | 2016/02/15 08:56:51 |