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科目のねらい | | 豊かな教養力の一環として、ドイツ語のコミュニケーション能力を培い、世界の多様な文化と価値観への理解を深める手立てとする。また、外国語の習得を通じ、論理的な思考力・基礎学力を養成する。 |
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到達目標 | | ドイツ語の初級文法を学びつつ、ドイツ語を「読む」「書く」「聞く」「話す」力を養います。ⅠとⅡの1年間の学習によって、最終的には、テキストを正しく発音できること、辞書の力を借りて、正確な日本語訳ができること、単語の置き換えによって基本表現を応用できることを目標とします。ドイツ語Ⅱでは、Ⅰで学んだ文法をもとに、形容詞の変化や過去形・完了形といった様々な時制の表現などを学んでいきます。 さらにドイツ語の学習を通じて、同じゲルマン系の言葉である英語や、母国語である日本語と比較をしながら言語一般に対する理解を深めていきます。また言葉を学ぶということは、その言葉を用いる民族の文化を学ぶということでもあります。折に触れてドイツ、オーストリアなどの文化や生活も紹介します。そして授業を通じて、言葉に対する関心を強くし、異文化に対する理解を深め、国際的な感覚を高めてもらいたいと思います。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1. 春学期の復習 2. 分離動詞について 3. 形容詞の変化 4. 話法の助動詞 5. zu不定詞を使った表現 6. 動詞の三基本形(不定詞・過去基本形・過去分詞)について 7. 過去形を用いた表現 8. 完了形を用いた表現 9. 時制表現のまとめ 10.小テスト 11.再帰代名詞 12.比較表現について 13.受動態 14.読解に挑戦 15.秋学期の復習 |
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評価方法 (基準等) | | 平常点(小テスト等)40点、定期試験60点で配分する |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 毎回の授業では、前回学んだ内容に積み重ねて新しい文法を学びます。従って、予習よりも復習が大切です。分からなかったことをそのままにしないようにして、授業で扱わなかった教科書の類題にも挑戦してみることが、確かな理解につながります。 |
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教科書・ 参考書 | | 秋田他著『日本語で学ぶドイツ語』 郁文堂 2500円(本体) 授業には独和辞典も必要です(独和辞典については、最初の授業で説明します)。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 研究室は2号館の4階にあります(部屋番号2417)。オフィスアワーには研究室にいますので、遠慮なく質問に来て下さい。 |
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備考 | | この授業は、選択科目のドイツ語の授業です。受講の対象者は、 1)医療薬学科、総合政策学科、健康科学科、健康栄養学科の学生で、ドイツ語を学んでみたい人 2)必修の第二外国語でドイツ語を履修する(した)学生で、さらに(プラスアルファのために、あるいは必修のドイ ツ語を補うために)ドイツ語を学んでみたい人 3)必修の第二外国語ではドイツ語を履修していない(しなかった)が、第三外国語としてドイツ語を学んでみたいと いう人です。 |
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更新日付 | | 2016/02/25 13:07:55 |