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科目のねらい | | 味気ない練習問題の繰り返しはやめて、「感動する英語」を学びましょう。 「品格のある英語」とはそういうことです。
「品格のある英語」とはなんなのか。 茂木健一郎さんという有名な脳科学者を知っていますよね。「私が英語が得意になったのは良質な、美しい英語にたくさん触れてきたからだ」という意味のことを言っています。これは大切なことです。
この授業では、そういう「良質な英語」にたくさん触れることで、「圧倒的な英語力」を獲得しましょう。 |
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到達目標 | | 品格のある英語が「読めて、聞けて、話せる」。 これがこの授業の到達目標です。 それができたら、あなたは愛知学院の学生の中でもトップレベルの英語力の持ち主になります。 |
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授業の内容・ 計画 | | 『パディントン』という小説を知っていますか。イギリスの子供たちが読む児童文学の名作です。
私は、今年(2016年)1月に、これを実写化した映画を見て、大変興味をもちました。 (すみません、これまで知らなかったです。)
まずは、この物語の一部を英語で読んでみましょう。格調高いです。驚きました。 映画も鑑賞します。 (多分、秋学期までにはDVDが発売されているでしょう。私は現在、日本語字幕のないイギリス版は手に入れました)。
読む作品はもう一つ取り上げたいですが、それは受講生の方の英語力を見てから相談して決めましょう。
この授業では「本当の英語」ばかりを取り上げます。
この授業を受けてほしい人を特定します。(かならずしも現在の英語力は問いません。)
(1)英語を「道具」ではなく「自分の生き方」だと考えられる人 (2)愛知学院大学に入学したことを誇りに思える授業を受けたい人 (3)緊張感を持続できる人
この三つがない人は、授業についてこられません。 逆にこの三つがある人、またはこの三つに「憧れる」人は是非受講してください。今の英語力は気にせずに、あなたの伸びしろを目いっぱい伸ばしましょう。
「厳しい」けれど「楽しくて感動する」英語、それについてこられる人だけが受講してほしいです。 【受講してほしい人】 知的好奇心に満ちた人(これがない人は受講しても退屈になります)・総合的な英語力を伸ばしたい人・遅刻や欠席をしない人(大変厳しく確認します)・今は英語が苦手でも何とか英語が好きになりたい人
【なるべく受講してほしくない人】 TOEICの得点に一喜一憂する人・遅刻や欠席が平気な人・タバコを吸う人・授業中でもスマホが気になって仕方ない人(発見されたら大幅減点、単位取得に赤信号点滅) |
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評価方法 (基準等) | | 成績評価は、役割練習など授業への参加意欲(30%)定期テスト(70%)によります。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | プリント教材を配布します。 参考文献は『モギケンの英語シャワーBOX』(朝日出版社、2940円)や『感動する英語』(文芸春秋社、1470円)など。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/10 19:58:37 |