開講年度2016
科目名英語Ⅱc ED
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者相川 由美
単位数1
曜日・時限秋学期 火曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
英語で文章を書く能力の向上を目的とした総合英語
科目のねらい
英語の基本的な文法項目を総括する。その上で、理解できていない部分を把握し、確実に定着するよう、演習を繰り返す。さらに、そのように身に付けた知識を用いて、英語の文章を自力で書けるようにする。
到達目標
 春学期に引き続き、この授業では、基本的な英語の文法事項を復習しながら、それを定着させ、意味が通る短い英文が自力で書けるようになることを目指します。春学期に学習した内容はしっかり身に付いているでしょうか?春学期での学習を踏まえ、更に英語の基本を身に付けるべく学習を進めていきます。
 今学期は春学期と比較して、少し難しい事柄が出てきます。でも、気にする必要はありません。授業中にやるべきことを、前向きな気持ちでしっかりと確実にこなしていけば、必ず英語の理解が深まり、良い結果が出ることでしょう。あまりに英語に対して苦手意識が先行してしまうと、出来るものも出来なくなってしまいます。ですから、『やればできるんだ!』という前向きな気持ちで取り組んでほしいと思います。
 秋学期は、様々な行事があるため、欠席したり、授業に出席しても集中できないことも起こりがちです。そのために、だんだん何をやっているのか分からなくなり、学期末試験の直前になって慌ててしまう、ということがないよう、油断をせず、気を引き締めて取り組むことがとても大切です。毎時間、前向きな姿勢で受講することを強く希望します。 
授業の内容・
計画
 授業は春学期と同様、受講生が問題演習をした後、解答、解説を行いながら進めます。この時、受講生は全員が満遍なく指名されます。また、問題演習時にはヒントやポイントをその都度伝えます。
 以下は、授業のスケジュールです。

第1回 受講に関するガイダンスとプリント 
第2回 Chapter 8 前置詞と接続詞 その1
第3回 Chapter 8 前置詞と接続詞 その2
第4回 Chapter 9 助動詞 その1
第5回 Chapter 9 助動詞 その2
第6回 Chapter 10 否定、疑問、命令文、感嘆文 その1
第7回 Chapter 10 否定、疑問、命令文、感嘆文 その2
第8回 中間テスト
第9回 Chapter 11 不定詞 その1
第10回 Chapter 11 不定詞 その2
第11回 Chapter 12 現在分詞と過去分詞 
第12回 Chapter 13 動名詞
第13回 Chapter 14 完了形 その1
第14回 Chapter 14 完了形 その2
第15回 Chapter 15 受動態
第16回 学期末試験

*上記二つの試験以外に、Unit終了毎に小テストを行う。
評価方法
(基準等)
中間テスト 45%、学期末試験 45%、小テスト 10%として、評価を行う。
これ以外に、忘れ物や授業中の受講態度が極端に悪い場合は、総合得点からマイナスすることとする。
授業外の学修
(予習・復習)
小テストの出題範囲は授業では取り扱わないため、テキスト巻末の単語集を進度に合わせて各自で勉強しておくこと。また、中間・期末試験のスケジュールに合わせて、計画的に自分に必要な勉強をすること。これが最も重要である。
教科書・
参考書
【テキスト】角岡 賢一著『Prime English --- Grammar and Vocabulary』成美堂 2013.1 ¥2,000(税別)
【参考書】辞書(紙でも電子辞書でもいずれでもよい。必ず毎時間持参のこと)
参照URL
質疑応答
質問や連絡したいことがあれば、なるべく教室に於いて授業の前後の時間を使って行うこと。それ以外の時間にどうしても連絡したいことがある場合、2号館講師控室にて問い合わせをすること。
備考
受講に関する諸注意
1.テキスト、辞書は毎時間必ず持参のこと。忘れた場合は、評価の際にマイナス点を付けることとする。
2.携帯電話・スマートフォンの使用禁止。
3.授業中の退室禁止。トイレだけは認めるので、許可を取ってから退室のこと。
4.授業中の飲食禁止。
5.欠席が5回以上の場合失格となるので、各自で出欠の管理は確実にすること。
画像
ファイル
更新日付2016/02/01 18:26:14