サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 急速な国際化、さらにはコンピュータやインターネットの普及に伴って、受信のみならず英語での情報発信も必要不可欠になりつつある。E-mailやビジネス文書、会社でのプレゼンなど社会に出てからも英語を使う機会が増えている。ハードとしての英語力を磨くことはもちろんだが、その英語を使って伝えるべきソフトの素養を養う必要もある。そのことを意識して、まず身近な題材を扱った英文を読み、基本英文法を復習しながら、それらを応用して正しく書く練習を重ねていくことで、英作文の力を向上させることを目的とした授業である。 |
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到達目標 | | ①ポイントとなる単語・熟語を正しく習得する。 ②基本的な英文法項目を正しく習得する。 ③習得した英文法・語彙を使って、英文を正しく読解できる。 ④モデル文を参考にして、自力で英文を正しく書くことができるようになる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 春学期に引き続き、授業はテキストを中心に進める。「英語を使って伝えるべきソフトの素養を養う」には、国内外の社会で話題になっている問題にアンテナを張り巡らせ、それに対する自分自身の意見をつねに持つようにすることが大切だが、このテキストでは、各ユニットごとにそうした話題提起を行ってくれる200ワードほどのエッセイをまず読む。そして、簡潔にまとめられた基本的な文法事項を復習したあと、4種類の難易度の違う問題で英作文の練習を行ってゆく。各ユニットを終えるごとに、エッセイに出てくる連語や語彙、英作文の習得を確認する小テストを行います。 1. 秋学期の講義内容に関するガイダンス・座席指定 2. Unit 9 Society Service 助動詞 3. Unit 9 Society Service 助動詞 4. Unit 11 Homesick for Earth 進行形/状態動詞と動作動詞 5. Unit 11 Homesick for Earth 進行形/状態動詞と動作動詞 6. Unit 12 ‘Anime’ is English! 完了形 7. Unit 12 ‘Anime’ is English! 完了形 8. 関連DVD鑑賞 9. Unit 17 Bob and Annie 現在分詞と過去分詞 10. Unit 17 Bob and Annie 現在分詞と過去分詞 11. Unit 19 CCTV 受け身 12. Unit 19 CCTV 受け身 13. Unit 22 Censorship 関係詞 14. Unit 22 Censorship 関係詞 15. 秋学期復習 まとめ 講読・英作文練習ともに辞書必須です。必ず英語辞書(電子辞書可)を持参すること。 |
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評価方法 (基準等) | | 平常点(受講態度、授業中の発表)5%+小テスト・課題レポート30%+期末テスト65% ただし、実際の授業進行具合を鑑み、教育的配慮が必要な場合は変更することもある。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 各Unitの必須語彙は必ず音読を繰り返して覚えていくこと。そのために、音声CDをダウンロードして授業外で各自学習すること。 予習:各ユニットのモデルエッセイを読み、分からない単語や熟語を辞書で調べ、全体の意味を把握しておく。 復習:モデルエッセイに出てきた語彙を覚え、授業で学習した英作文を覚え、小テストに備える。 |
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教科書・ 参考書 | | 使用テキスト:奥田隆一・Anthony Allan 著『Writing Points! – Basic Grammar for Better Writing』(金星堂) 定価1,900円+税 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 質問等ある場合は、授業前後の休憩時間を利用するか、または火曜日・木曜日の13:00〜13:30、2号館講師控室(2204)に在室しているので直接尋ねてください。 |
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備考 | | 欠席が全授業回数の3分の1(5回)を超えた場合は失格とする。遅刻は30分まで認めるが、3回の遅刻で欠席1回分とみなす。また、特別の理由により許可を得て退出する場合を除いて、無断の途中退出をした学生は欠席とみなす。受講態度を重視し、私語、居眠り、スマートフォンやiPodの使用、テキストや辞書を忘れた場合などは減点対象とし、平常点(および、小テスト点)から減点する。つねに緊張感をもった、真剣で積極的な授業参加を求める。小テストにおける不正行為は、当該テスト0点、また場合によっては受講資格喪失とする。 |
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更新日付 | | 2016/02/10 02:44:54 |