サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 基礎学力の育成:現代において情報収集力や言語表現力を発揮するために不可欠となっているコンピュータ利用法の初歩を学ぶ。
リベラルアーツの習得:コンピュータ利用法のなかでも統計処理とプログラミングに特化した知識を学ぶ。 |
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到達目標 | | コンピュータを用いて様々なデータを扱うのが主たる目標である。特に統計的データ処理に焦点を当てる。そのためにコンピュータの使用法と統計数学の初歩の両方を学ぶ。コンピュータ上で数的処理を行うためにはプログラム言語を用いる。そのためこの授業ではデータ処理のためのプログラミングが大きな比重を占めることになる。
秋学期においては、主として、手作業では無理な多量のデータ処理をコンピュータ処理するための種々の方法を習得する。統計量の計算がメインだが、それにはとどまらず多岐に渡るデータ処理を学ぶ。 |
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授業の内容・ 計画 | | 春学期の復習から入る。
1. プログラミングの基礎(アルゴリズム) 2. 制御構造 3. 繰り返し 4. 関数定義 5. 再帰的定義 6. 例外の捕捉 7. 数式の計算 8. 順列・組み合わせの処理 9. 確率の計算(1) 10. 確率の計算(2) 11. 平均値、分散、標準偏差 12 共分散、相関係数・・ 13. より高度な統計計算(1) 14. より高度な統計計算(2) 15. より高度な統計計算(3) |
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評価方法 (基準等) | | 毎回課題を提出してもらい、それを採点する。また、何度か小テストをおこない、その合計点に授業態度、出席状況など加味して決定する。成績の約50%は課題の点数、約50%は小テスト点数で決める。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | この授業中にやってもらう課題(練習問題)は、授業時間外でもコンピュータ自由利用教室(通常は第1クライアント室)で自主的にできるようになっている。授業時間内だけでできなかった課題などは時間外にも自主的にやって理解を深めることが望ましい。 |
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教科書・ 参考書 | | 教材は情報処理教育センターのコンピュータ上に用意する。 授業以外の時間でも、ECIP第1クライアント室が空いている時間ならばそこのPCを使って予習・復習ができるようにする。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 山下秀康研究室は2526で、オフィスアワーは水曜3限の時間帯を予定しています。 授業内容に関することに限らず、何か質問があったら気軽に訪れてください。 |
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備考 | | 授業中の携帯電話、授業途中の無断退出その他いくつかは減点要因になるので注意。 山下研究室:2526 |
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更新日付 | | 2016/02/10 17:28:02 |