サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 受精卵から我々の体がどのようにして形成されるのか(形態形成)を、いろいろな動物実験をもとに解説する。さらに、発生の結果できた神経細胞や筋細胞の興奮の仕組みについても原形質膜の構造と機能とを中心にして詳しく説明する。また、iPS細胞について、再生医療を視野にいれながら解説したい。 |
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到達目標 | | この授業を通して、21世紀に活躍する学生諸君が一般常識としての生命科学の一端を理解し、他人にも説明できるようにする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1. 形態形成 I -胚誘導- 2. 形態形成 II -誘導因子- 3. 形態形成 III -再生と位置価- 4. 形態形成遺伝子 ショウジョウバエ 5. 形態形成遺伝子 6. iPS細胞と再生医療 7. 原形質膜の構造 -流動モザイクモデル- 8. 原形質膜の構造 -ナトリウムポンプの発見- 9. 神経細胞の興奮 10. 興奮の伝導 -有髄神経線維、無髄神経線維- 11. ナトリウムチャンネルの構造 12. 興奮の伝達 -興奮性シナプス- 13. 興奮の伝達 -抑制性シナプス- 14. ホルモンの作用機構 (1)ステロイドホルモン 15. ホルモンの作用機構 (2)ペプチドホルモン |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験(80点)、授業への積極性(20点)で評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | テキストは使用しないが講義の際に毎時間プリントを配布する。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/25 15:48:22 |