開講年度2016
科目名生物学Ⅱ
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2015年度以降入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者小木曽 学
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
生物多様性を考える
科目のねらい
生命科学の発達にともない、遺伝子検査や遺伝子治療など、遺伝子とは何か、を理解することが必要とされています。生物学IIでは、一般教養として、関連の新聞記事を理解することができるレベルの基礎知識を身につけることを目指します。さらに、環境問題が遺伝子に与える影響、人間による環境の変化がもたらす地球レベルでの危機など、これらを統合的に理解し、生物多様性のもつ意義を認識し、社会貢献ができる人材を育てます。
到達目標
我々の住んでいる地球には、約180万種の名前の付いた生物がしられています。それぞれの種には遺伝子の多様性があり、構成する生物種によって多種多様な生態系もみられます。生物学IIでは、遺伝子レベルで多様性を生む仕組みを理解し、分子進化から種の分化にいたる過程を考えます。また、地球温暖化、オゾン層の破壊、内分泌かく乱物質などの環境問題が生態系に与える影響についても学習し、この地域の多様性を守るために何をすべきか、何をしてはいけないか、を考えます。
授業の内容・
計画
1.遺伝子の構造
2.遺伝子の複製
3.遺伝子の転写と翻訳
4.突然変異
5.遺伝情報の発現と調節
6.種の分類および系統進化
7.生態系の多様性
8.地球温暖化などの環境問題
9.外来種、移入種による生態系への影響 
10.「東海丘陵要素」の保全のために
個々の「東海丘陵要素」植物については、順次紹介します。
評価方法
(基準等)
期末試験の成績(70点)、中間での小テスト(15点)、授業態度(15点)をもとに評価します。
授業外の学修
(予習・復習)
参考資料をPDFファイルで配布しますので、予習、復習に利用してください。
教科書・
参考書
教科書は使用しません。講義の際にプリント等の資料を配布します。
参照URL
質疑応答
原則として、講義の開始前、終了後に、講義室にて、受け付けます。
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/05 14:31:24