開講年度2016
科目名化学実習Ⅱ B
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者山名 賢治
吉村 正宏
単位数1
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
秋学期 月曜日 5時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
基本的な実験操作を身につける
科目のねらい
薬品や実験器具の取り扱い方など、基本的な実験操作に関する技能や知識を修得する。また、実験ノートやレポートの書き方を習得する。
到達目標
安全に実験を行うための心構えと正しい化学物質の扱い方を身につけ、各実験操作の意味を理解し、適切な判断によって、安全に実験が進められるようになる。また、実験ノート、実験レポートが書けるようになる。
授業の内容・
計画
化学実習Ⅱは3、4、5限目に連続で授業を行う。第7週~第15週(第9週を除く)は、化学Ⅱ(講義)を行う(詳細は化学Ⅱのページを参照)。
 
★1.安全に実験を行うために 基本操作Ⅰ
★2.安全に実験を行うために 基本操作Ⅱ C2-5-1
★3.酢酸エチルの合成Ⅰ
★4.酢酸エチルの合成Ⅱ
★5.アセチルサリチル酸の合成Ⅰ
★6.アセチルサリチル酸の合成Ⅱ(薄層クロマトグラフィーによる同定) C2-5-1
 7,8.化学Ⅱ(講義)
☆9.分子模型の作成
 10~15.化学Ⅱ(講義)


★実験室で行う。
☆実習であるが講義室で行う。白衣、保護眼鏡等は必要ありません。
評価方法
(基準等)
レポート・実験ノート80%、実習試験(筆記)20% 
 
授業外の学修
(予習・復習)
予習
 配布された配布プリントをよく読み、実験の内容をよく理解し、目的、原理、薬品の性質、装置、操作等を配布プリントの指示に従い、ノートを作成しておくこと。
 実験操作については、配布プリントをよく読むだけでなく、以下のサイト、またはyoutube等の動画を見ておくこと。
復習
 実験結果を整理し、よく考察しておくこと。

(予習と復習の詳細については、配布プリントに記載してあります。よく読んで、指示どおりに行って下さい)
教科書・
参考書
テキスト:配布プリント
参考書:希望者は各自で購入すること。
 続 実験を安全に行うために(化学同人)
 基礎化学実験安全オリエンテーション(東京化学同人)
 研究室で役立つ有機実験のナビゲーター(丸善)
 化学のレポートと論文の書き方(化学同人)

 予習:安全に実験を行うために、予習は不可欠である。必ずプリントをよく読み、実験ノートをつくっておくこと。
 復習:実験ノートを整理し、考察のポイントをまとめておくこと。
参照URL
1.化学実験操作法(京都大学)基本操作の動画が見られます
質疑応答
オフィスアワーにて対応します。オフィスアワー以外でも、在室中は可能であれば対応します。
備考
実習は延長することがあります。
安全に実験を行うために【白衣と保護眼鏡の着用を義務】とします。
コンタクト、マニキュア、つけ爪、指輪、ハイヒール、サンダル、クロックス等は作業の邪魔になるだけでなく、危険なので禁止とします。
画像
ファイル
更新日付2016/02/25 11:37:31