開講年度2016
科目名教養セミナーⅣ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2015年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者文 嬉眞
単位数1
曜日・時限秋学期 木曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
異文化・自国文化を考えよう!
科目のねらい
 本講義は異文化理解を解明する際に、まず「文化」特に「日本文化」に焦点を合わせて考察する作業を通して、受講者の文化概念への理解を深める。その後に現代社会における異文化を理解するとはどういう意味なのか、またそれを可能にするには何が必要なのかを具体的に捉え直せるようにすることを、そのねらいとしている。
到達目標
 本講義では、春学期の「教養セミナーⅢ」に引き続き、「真の異文化理解とは何か」をテーマにし、自分の常識は他人にも常識であるのか、あるいは日本の常識は世界の常識であるのかをとりあげ、「異なる」ことへの楽しさまたは難しさを考える。特に、「異文化としての日本文化」を取り上げ、外国人(見る側)が日本という異文化(見られる側の文化)と直接接触した際、それをどのように評価(表現)・認識したかを考察する。その考察から外国人(見る側)がもつ「文化」をも分析することができる。すなわち、これらの比較分析作業によって、異文化を理解し、自国文化を再認識することをその目標とする。
授業の内容・
計画
 本講義では、教員による講義形式と学生によるグループ発表形式に分けて進めることにする。比較文化・異文化理解のための基礎的な知識および各論は教員による講義で行われるが、学生諸君には、「自分で何かを調べた」という証のために、グループに分かれて何らかの課題について発表をしてもらうこととする。

 1.    秋学期の授業のオリエンテーション
 2~3. プレゼンテーションの方法とコツ
 4~13. 学生による各テーマのグループ発表および討論
 14.   異文化としての「日本文化」とは
 15.   秋学期のまとめ
   (受講学生の知的要求に基づいて授業計画は流動的になる可能性もある。)
評価方法
(基準等)
授業参加度(30%)、課題物提出(20%)、プレゼンテーション(50%)で評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
毎回、次回の授業で使用するプリントは事前に配布するので、必ず読んで授業に参加すること。
教科書・
参考書
指定テキストなし。
適宜プリントを配付し、参考文献等については授業中に指示する。
参照URL
質疑応答
オフィスアワーの際に、研究室(2327号室)で質疑を受け付ける。
備考
研究室は2号館3階(2327室)にあります。オフィスアワー、連絡方法については最初の講義の際に指示します。
画像
ファイル
更新日付2016/02/10 15:41:55