開講年度2016
科目名教養セミナーⅡ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者菅原 研州
単位数1
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
日本の昔話を通して日本の文化を知ろう!
科目のねらい
 この授業の目標は、今後、大学で学んでいくために必要な技術を学び、インプット(情報収集)能力とアウトプット(出力)能力を的確に身に着けることです。
 その習得を通して、これまでの高校での授業とは異なった大学の授業に対応し、自立して学んでいけるようになってもらいたいと思います。特に、「Ⅱ」では、授業の時間に、受講者が各自調査・研究してきたことを発表する時間を作ります。
 そのための題材として、本講義では「日本の昔話」を採り上げます。アニメや絵本などにも多く採用される昔話ですが、仏教などの世界観をともなって、日本文化の形成に寄与しています。よって、昔話を通して文化を知り、そこから、1人の人として生きる意味などを考える材料にしていただきたいと思います。
到達目標
・授業の能動的受講方法を身に着ける。

・情報のインプット・アウトプットを的確に行えるようにする。

・10分程度の研究発表を行えるようにする。

・研究発表のための配付資料を作る。

・日本の昔話を分析的に考察する。
授業の内容・
計画
1、オリエンテーション
2、研究発表を行うために(1)
3、研究発表を行うために(2)
4、研究発表を行うために(3)
5~14、レポート発表
15、まとめ
評価方法
(基準等)
授業時の発表が40%、期末レポートが40%、出席状況や授業態度が20%。それらを総合して判断します。
授業外の学修
(予習・復習)
・研究発表を行うために、調査・研究をしてもらいます。それに約1ヶ月を要します。
教科書・
参考書
〈テキスト〉教養セミナー・ハンドブック『大学で学ぶために』・『日本語表現法』をそれぞれ配付します。
〈参考文献〉講義の中で、適宜紹介します。
参照URL
質疑応答
〔アドバイザーとしての指導方針〕
学生生活についての質問や相談は、禅研究所(7号館裏)か研究室(2号館4階2426号室)に来て下さい。大学で楽しく勉強するためのお手伝いをしたいと思います。
備考
・講義方法は、教科書とプリント類を併用します。

・発表時にはそれぞれ資料(プリント)を用意して下さい。

・授業中の私語・飲食、携帯電話・スマホ等の通話・操作などは止めましょう。
画像
ファイル
更新日付2016/02/24 11:11:19