開講年度2016
科目名教養セミナーⅡ
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者岡島 秀隆
単位数1
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
伝統美鑑賞―雑学から学問研究へ
科目のねらい
 この授業ではアンティークの美しさを鑑賞すると同時に、人間の技のすばらしさを考えます。授業を通じてホンモノを見極める美的センスを鍛え、伝統文化に敬意を払える精神を培いましょう。
 また、面白いと思う領域を自分で見つけて調べ、自分の言葉でレポートにまとめてみましょう。
 そのために文章表現の訓練もしてみましょう。それが習慣化して書くことが苦にならなくなればしめたものなのです。こうした訓練は今後の大学の専門研究にも必ず役立ちます。

*毎回インターネットで情報検索をして、その結果を自分でまとめてみます。
*レポートの書き方や表現法は講義の中で指導します。
*期末には自分の調べたことを発表する訓練にもトライしてみましょう。
到達目標
1.伝統美の鑑賞眼を磨く。
2.文章表現力を磨く。
3.情報検索力を身につける。
4.対話力を身につける。
授業の内容・
計画
1.はじめに
2.3.アール・ヌーボー、アール・デコ(ミュッシャ、ビアズリー、ライトなど)
3.4.アメリカン・コレクティブルズの機能美(ファイヤーキングなど)
5.レポートのまとめ方(Part1)
6.アンティーク・ジュエリー(宝飾品の歴史)
7.世界のとんぼ玉(トレードビーズなど)
8.古時計の美(掛け時計・ポケットウォッチなど)
9.古書の楽しみ方(アンティーク・プリント)
10.レポートのまとめ方(Part2)
11.絵本の面白さ
12.13.その他(仏像、小物、紋様など)
14.プレゼンテーション(発表と意見交換)
15.プレゼンテーション(発表と意見交換)

◎アドバイザーからの一言:自分で問い、考え、行動すること(アドバイザーはサポーター役に徹します)。
評価方法
(基準等)
期末レポート80%、平常点(小レポート等)20%の総合評価
授業外の学修
(予習・復習)
予習 各授業時間のテーマに従って情報を集めておくこと。
復習 授業内容をまとめて期末レポート試験の作成準備をすること。
教科書・
参考書
テキスト:教養セミナー・ハンドブック『大学で学ぶために』(配付)
その他:インターネットHPや参考文献は講義ごとに紹介します。
参照URL
質疑応答
質問は逐次受け付けています。
講義時間外の質問等は2号館研究棟4階(研究室番号:2428)を訪ねてください。
備考
研究室を訪ねるときや緊急の場合はメールで事前に連絡をください。
画像
ファイル
更新日付2016/02/08 11:56:27