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科目のねらい | | 初めて経営科学的手法に接する学生を対象として、講義内容を組み立てている。本稿では、実用性の高い経営分析手法である、包絡分析法(DEA) をとりあげて、意思決定の際に有用となる経営科学的な考え方・見方を学習する。DEAは民間企業、公共団体の経営効率を測定するための手法である。後半では、実習に時間を割き、表計算ソフトExcelを活用する。 |
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到達目標 | | 経営学分野での諸問題に対し、数理科学的視点に基づく解決の方法を修得することが可能となる。Excel を駆使して、事業体の経営効率を測定する有力な方法であるDEA法を習得する。 |
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授業の内容・ 計画 | | スケジュールは、原則として次のとおりである。ただし、受講者の理解を考慮して、適宜、進度・講義内容を調整する。
1.概観:DEAとは 2.1入力、1出力の場合 3.2入力、1出力の場合 4.1入力、2出力の場合 5.DEAの基本構造 6.CCRモデル 7. 〃 8.実習(excel) 9. 〃 10. 〃 11. 〃 12.課題作成(質疑応答) 13. 〃 14. 〃 15.課題作成・提出 |
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評価方法 (基準等) | | (1)レポート試験(80%) (2)平常点(20%) ・平常点には、受講態度と授業の終了時に出される理解度を確認する小問題が含まれます。 ・詳細は、最初の授業時に説明いたします。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 講義終了直前での小問題の内容を次回の講義までに理解する。 |
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教科書・ 参考書 | | 参考書 ・刀根薫著『経営効率性の測定と改善ー包絡分析法DEAによる』 日科技連 1993年 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義などで疑問が生じる場合は、講義時間内・後において、遠慮なく質問してください。オフィスアワー(水曜日昼休み12時55分~13時25分、場所は田中研究室(2808))を活用してください。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/08 23:52:48 |