サブタイトル | | 基礎から発展へー株式会社を前提とした商業簿記の学習ー |
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科目のねらい | | 複式簿記システムをもとに作成される企業の財務数値は、さまざまな情報を提供します。そして経営者、投資家といった情報利用者は、それらの情報をもとに経営行動、投資行動などについての意思を決定します。したがって、情報作成の基礎となる複式簿記にかかわる知識は、ビジネスに携わるものが、財務数値のもつ意味を理解し、意思決定を行うために不可欠となります。そのようなビジネスに直結する簿記知識および技術の修得をねらいとします。 |
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到達目標 | | 本講義では,主に株式会社を対象とした複式簿記について、より具体的には日商簿記検定2級レベルの商業簿記能力の修得を目標とします。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1 簿記の基礎 2 一般商品売買 3 銀行勘定調整表 4 手形取引 5 有形固定資産(1) 6 有形固定資産(2) 7 無形固定資産(1) 8 無形固定資産(2) 9 有価証券(1) 10 有価証券(2) 11 引当金 12 精算表の作成(1) 13 精算表の作成(2) 14 精算表の作成(3) 15 まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験(80%)、授業内小テスト(20%)をもとに評価します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 簿記能力修得のために、復習としてできるだけ多くの練習問題をこなすことをお勧めします。 |
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教科書・ 参考書 | | 『合格テキスト 日商簿記2級 商業簿記 Ver.10.0 』TAC出版、2,160円 『合格トレーニング 日商簿記2級 商業簿記 Ver.10.0』TAC出版、1,620円 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 名城公園キャンパス 研究室(2921) 水曜日 昼休み |
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備考 | | 毎回、電卓等計算用具を用意してください。 簿記ⅠA、簿記ⅠBを履修しているか、あらかじめ日商簿記検定3級レベルの簿記知識を有していることが受講にあたっての前提となります。該当範囲をよく復習して受講してください。 |
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更新日付 | | 2016/02/03 15:24:48 |