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科目のねらい | | この講義では、組織のかたちや組織形態の変化、さらには管理論の古典である、伝統的組織論から環境適応理論の中でも代表的な理論を学習することを目的とします。これらは、ビジネスをリードするのに必要不可欠な知識です。 組織形態については、企業のウェブページを見ると、必ず組織図が掲載されていますが、それがどのようなものなのかについて、そしてなぜ組織が必要なのかについて学習してゆきます、次に古典的な管理論ですが、そもそも経営管理論は組織の中で人々をどう管理していくかの理論です。ルーツは今から一世紀前の科学的管理法に遡ります。これらの理論の発展のおかげで、トヨタシステムが誕生し、効率良く働く現場が生まれました。こうした理論は今でも変化し続けています。ここでは、代表的な管理論をいくつか学んでゆきます。 |
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到達目標 | | 組織のかたちや変化、古典的な管理論を学ぶことにより、現代の企業組織と企業社会に関する知識の理解を推し進める。 |
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授業の内容・ 計画 | | 授業方法の形式は、講義とウェブページの閲覧、ビデオ視聴等を併用します。また、受講生の理解度に配慮しつつ進めてゆきますので、講義の進度は流動的なものになります
1 この講義のねらいとポイント 2 組織とは何か 3 組織形態について~組織形態の種類 4 企業の成長と組織形態の変化① 5 企業の成長と組織形態の変化② 6 組織論とは何か 7 伝統的組織論① 8 伝統的組織論② 9 人間関係論① 10 人間関係論② 11 人間関係論③ 12 近代組織論とは何か 13 バーナードの理論 14 有機的組織と機械的組織の、条件適合 15 講義のまとめ |
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評価方法 (基準等) | | 授業への参加度、試験の総合点で判断します。配分割合は、試験90%です。但し、私語や無断退出などについて、名前が判明した場合は、厳しい減点措置を取ります。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 日頃から、企業ネタを、雑誌やテレビ、新聞、インターネットなどでチェックしておいてください。それが予習と復習につながります。 |
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教科書・ 参考書 | | 【教科書】坂下昭宣 『経営学への招待 新装版』 白桃書房 2014年 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 原則としてオフィスアワーにて対応します(木曜昼休み、研究室にて)。講義の後で受け付けます。 |
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備考 | | ・企業の組織に関心のあることが望ましい。 ・とにかく私語厳禁! 私語の注意はしつこくしませんが、騒がしくする学生の名前が判明したら即、授業態度に反映させ、減点も含めた何らかのペナルティー措置を行います。講義途中の無断退出などもチェックします。 ・毎年二割以上の学生が単位を落としています。特に4年生は注意してください(内定がある学生でも落ちます)。 |
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更新日付 | | 2016/02/03 09:27:20 |