サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 韓国語を初めて学ぶ受講生を対象に、授業計画に基づいて韓国語に関する基礎知識と運用力を養成する科目である。併せて、韓国語圏の世界の諸相を理解し、国際的な視野を広める一歩とする。 |
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到達目標 | | ハングル(韓国語の文字)の成り立ちや発音を学習し、ハングルの読み書きができるようになる。 学習した語彙を用い、簡単な文章の作成ができるようになる。 挨拶表現を学び、韓国語であいさつができるようになる。 韓国語と日本語の類似点と相違点について認識できるようになる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 韓国語は日本語と語順が似ており、また共通の漢字語が多く含まれていることから、日本語を母語とする者には最初は学びやすい言語であるといえる。しかしこれは簡単に上達できる外国語という意味ではない。韓国語は日本語と比べて、母音と子音の組み合わせが多く、発音は複雑なため、ここで挫折してしまう学習者が多い。この点を考え、この授業では主にハングル(文字)を完全に習得することに力を入れる。通常1-2回の講義で済ませてしまう言語の基本である文字を何度も繰り返し覚えることとする。丁寧に覚えることで、読み書き、発音、聞き取りがどれもしっかりできるようにしたい。 以下の内容で授業を進める。 1. 韓国や韓国語について 2. ハングル(文字)-基本母音字① 3. ハングル(文字)-基本母音字② 4. ハングル(文字)-基本子音字① 5. ハングル(文字)-基本子音字② 6. ハングル(文字)-基本子音字③ 7. ハングル(文字)-濃音字 8. 中間試験 9. 中間試験の確認とまとめ 10. パッチムについて① 11. パッチムについて② 12. ハングル(文字)-合成母音字① 13. ハングル(文字)-合成母音字② 14. 自分の名前や場所などをハングルで表記してみる 15. 復習とまとめ 16. 定期試験 授業の合間に韓国の文化等についても、さまざまなコラムを読んだりビデオを見ることで理解を深める。 |
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評価方法 (基準等) | | 授業参加度・小テストで30%、中間試験で30%、定期試験で40%を評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業中に復習してくる内容を指示し、次週に小テストを実施する。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/09 12:55:08 |