サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 最近の日本の社会では、「韓流」「嫌韓」という言葉をよく耳にするようになったが、それはそれだけ日本が韓国や韓国文化に関心を持つようになってきたことの裏返しとも言えるかもしれない。韓国や韓国文化について、その背景にある歴史や伝統文化を学ぶことにより、「韓国文化」全般に対する理解を深める。 |
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到達目標 | | 韓国の言語や歴史や文化やその背景を把握し、説明することができるようになる。 日本での「韓流・嫌韓」ブームについて考察し、今後の日韓文化交流のあり方について考える力を身につけることができるようになる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 日本と最も近い国である韓国は、昔から日本と様々な交流をしてきた国である。両国の間には政治や歴史的な問題などもあるが、両国間の文化的交流は盛んになってきており、韓国への関心は高まっている。本授業では韓国・朝鮮半島の言語・歴史・文化・現社会を考察し、その特色を学んでいくことにより、韓国について理解を深める。なお、映像資料も積極的に活用する。 授業は以下の内容で進める。 1.授業に関するオリエンテーション 2.韓国の文字-ハングル①(成り立ちと仕組み) 3.韓国の文字-ハングル②(読み書き) 4.韓国語で簡単な挨拶 5.~6.朝鮮半島の歴史と神話 7.韓国の食文化 8.韓国の伝統衣装 9.韓国の伝統家屋と現代家屋 10.韓国の教育制度 11.韓国の徴兵制度 12.韓国の家族観と名前 13.韓国の若者 14.日韓の文化交流 15.まとめ (受講学生の知的要求に基づいて授業計画は流動的になる可能性もある。) |
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評価方法 (基準等) | | 授業参加度・課題物提出で50%、定期試験で50%を評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/24 14:02:17 |