開講年度2016
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
疾患病態学Ⅱ
科目ナンバー
開講学科医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年4年
開講種別春学期
曜日・時限・教室春学期 月曜日 1時限 206
単位数1
必修・選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
耳鼻咽喉科は、外科系の性質と内科系の性質を合わせ持つ標榜診療科です。その主な守備範囲は、聴覚、平衡覚、味覚、嗅覚、上気道感染症、頭頚部腫瘍と広く、中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎などの上気道感染症と、難聴、耳鳴、めまいなどの感覚器障害、嚥下障害が含まれており、これらの領域を中心に修得する。
授業の到達目標
準備学習(予習・復習など)
授業計画
授業の内容SBOコード
1外科系としての耳鼻咽喉科学・総論ならびに
内科系としての耳鼻咽喉科学・総論
C8-1, C14-1, C14-4
2耳科学:解剖、生理、機能 主に聴覚について理解する。C8-1, C14-1, C14-4
3耳科学:解剖、生理、機能 主に平衡について理解する。C8-1, C14-1, C14-4
4耳科学:中耳炎について理解する。 急性中耳炎、慢性中耳炎、滲出性中耳炎C8-1, C14-1, C14-4
5睡眠時無呼吸症候群について理解する。C8-1, C14-1, C14-4
6鼻科学:鼻呼吸の重要性、解剖、生理、アレルギー性鼻炎について理解する。C8-1, C14-1, C14-4
7鼻科学:鼻副鼻腔疾患について理解する。C8-1, C14-1, C14-4
8口腔咽頭喉頭科学:解剖、生理、機能 主に口腔について理解する。C8-1, C14-1, C14-4
9口腔咽頭喉頭科学:解剖、生理、機能 主に咽頭について理解する。C8-1, C14-1, C14-4
10口腔咽頭喉頭科学:解剖、生理、機能 主に喉頭について理解する。C8-1, C14-1, C14-4
11頭頸部外科学:頭頚部腫瘍について理解する。C8-1, C14-1, C14-5
12顔面神経、唾液腺疾患について理解する。C8-1, C14-3
13耳鼻咽喉科と全身疾患について理解する。C8-1, C14-1, C14-4
授業の方法・方略
試験は、講義内容を中心に出題します。
成績評価及び
フィードバック方法
定期試験100%
教科書
参考書:
 「イラスト耳鼻咽喉科 第4版」 森光保 著 文光堂 2012
 「歯科学生のための耳鼻咽喉科・頭頚部外科学」斉藤洋三、菊池恭三編、南江堂 1989
 「新耳鼻咽喉科学入門」改訂新版 中野雄一著、考古堂 2008
  (図書室に、耳鼻咽喉科に関する図書があるので参考にする。)
参考書
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更新日付2016/02/26 17:46:10