サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 日本の歴史を多面的に考察させ、世界史的な視野から総合的に把握させる。その際、歴史を実証的に再構築させることによって、歴史的な見方・考え方・思考を育成し、生徒を指導するための手法を涵養する。 |
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到達目標 | | 高等学校の教科書を中心に、日本史の基礎的な事柄を学んでいく。 通常歴史はいくつかの時代に区分して把握される。ある時代の特徴が徐々に薄れ、消滅し、次の時代へと移っていく。この連鎖を把握することで、歴史を理解する上で重要な「時代の流れ」を学んでいく。その際、時代の波に敢然と立ち向かった人びとのエピソードも数多く紹介したい。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1、ガイダンス 16、ガイダンス 2、文化のはじまり 17、蒙古襲来 3、大和国家と古墳文化 18、建武の新政 4、聖徳太子の政治と飛鳥文化 19、室町幕府と守護大名 5、大化の改新と白鳳文化 20、応仁の乱と戦国大名 6、律令国家の成立 21、信長・秀吉の統一① 7、律令政治の展開 22、信長・秀吉の統一② 8、平安初期の政治 23、江戸幕府の成立 9、摂関政治 24、文治政治の展開と享保の改革 10、荘園と武士 25、田沼意次の政治 11、院政と平氏政権 26、寛政の改革・天保の改革 12、源平合戦 27、幕末の政局 13、承久の乱と執権政治 28、近代世界の形成 14、鎌倉新仏教 29、日露戦争と第一次世界大戦 15、春学期まとめ 30、太平洋戦争 |
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評価方法 (基準等) | | 授業参加態度を前提に定期試験(2回行い、それぞれ50%)の結果で判定する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | あらかじめ教科書を読んで、重要事項を確認しておく。 |
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教科書・ 参考書 | | 【教科書】石井進ほか編『詳説日本史 改訂版』(山川出版社、2014年)800円 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義日の午前9時~9時30分まで講師控室にて行う。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/10 01:51:17 |