開講年度2016
科目名日本史
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2015年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
開講種別通年
対象学年2年
担当者久保 正明
単位数4
曜日・時限通年 金曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
 日本史の基礎を学ぶ
科目のねらい
 日本の歴史を多面的に考察させ、世界史的な視野から総合的に把握させる。その際、歴史を実証的に再構築させることによって、歴史的な見方・考え方・思考を育成し、生徒を指導するための手法を涵養する。
到達目標
 高等学校の教科書を中心に、日本史の基礎的な事柄を学んでいく。
 通常歴史はいくつかの時代に区分して把握される。ある時代の特徴が徐々に薄れ、消滅し、次の時代へと移っていく。この連鎖を把握することで、歴史を理解する上で重要な「時代の流れ」を学んでいく。その際、時代の波に敢然と立ち向かった人びとのエピソードも数多く紹介したい。
授業の内容・
計画
1、ガイダンス            16、ガイダンス
2、文化のはじまり          17、蒙古襲来
3、大和国家と古墳文化        18、建武の新政       
4、聖徳太子の政治と飛鳥文化     19、室町幕府と守護大名
5、大化の改新と白鳳文化       20、応仁の乱と戦国大名
6、律令国家の成立          21、信長・秀吉の統一①
7、律令政治の展開          22、信長・秀吉の統一②
8、平安初期の政治          23、江戸幕府の成立
9、摂関政治             24、文治政治の展開と享保の改革
10、荘園と武士           25、田沼意次の政治
11、院政と平氏政権         26、寛政の改革・天保の改革
12、源平合戦            27、幕末の政局
13、承久の乱と執権政治       28、近代世界の形成
14、鎌倉新仏教           29、日露戦争と第一次世界大戦
15、春学期まとめ          30、太平洋戦争
評価方法
(基準等)
 授業参加態度を前提に定期試験(2回行い、それぞれ50%)の結果で判定する。
授業外の学修
(予習・復習)
 あらかじめ教科書を読んで、重要事項を確認しておく。
教科書・
参考書
 【教科書】石井進ほか編『詳説日本史 改訂版』(山川出版社、2014年)800円
参照URL
質疑応答
 講義日の午前9時~9時30分まで講師控室にて行う。
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/10 01:51:17