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科目のねらい | | 本実習では、特別支援学校においてさまざまな障害を抱えた子どもたちとともに過ごす中で、子どもの生活の実態や心の動きについて理解を深め、教育活動の基礎を体験的に学ぶことが主な目的となる。個人の特徴に合わせた指導を考え、実践する力を養うだけでなく、障害を抱えた子どもたちへの支援の困難さを知ることや教員や保護者との連携について考えることも課題となる。 |
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到達目標 | | 障害のある幼児・児童・生徒の指導に必要な知識、技能、 態度が習得できる。また、状況に応じて、適切に対応できることも目標となる。 |
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授業の内容・ 計画 | | ① 特別支援教育における実習の意義と目的 ② 障害を持つ子どもたちと接する際の基本的な配慮とその対応 ③ 障害を持つ子どもたちへの学習支援について ④ 特別支援学校における学習指導案について ⑤ 特別支援学校における授業の展開 ⑥ 教育実習の事前指導 ⑦ 教育実習の事後指導 |
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評価方法 (基準等) | | 実習校での実習評価、事前・事後指導への参加態度などから総合的に評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 各実習校の教育目標や教育実践方法を自ら確認し、事前指導に臨み、また、実習後も各学校の行事等にも参加するなど、積極的に取り組む姿勢が求められる。それ以外にも、子どもと直接に関わる活動のボランティアなどにも機会があれば進んで参加してほしい。 |
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教科書・ 参考書 | | 【参考文献】 栗原輝雄 著 『特別支援教育臨床をどうすすめていくか』 ナカニシヤ出版 2007.12 田中康雄 著 『発達支援のむこうとこちら』 日本評論社 2011.9 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワー以外の時間でも質問等にお答えできることもありますので、まずはメールにて連絡を下さい。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/05 10:14:20 |