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科目のねらい | | この演習では、自らの関心のある国際問題について、国際法の観点から検討し、その問題の解決方法を見いだす能力を身につけることを主たる目的とする。また、合宿で国際法に関係する現場や資料館等を実際に訪れることにより、机上にとどまらない現実の国際法を体得する。 |
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到達目標 | | ①国際問題について自分の考えをもち、国際法の観点から説明できるようになる。②外国との友好関係を築くため、日本と外国双方の立場について理解する。③日本人として国際社会に出ていく準備を整える。④社会に出ても通用するさまざまな能力(プレゼンテーション、コミュニケーション、共同作業、マナー等)を身につける。 |
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授業の内容・ 計画 | | 春学期は、そのとき起こっている国際問題(TPP、安全保障等)についてグループ・ディスカッションを行い、日本およびその他の国の国際法上の立場や政策について学習する。また、合宿地を確定し、訪問先に関する国際法についてグループ報告を行う。 秋学期は、これまでに身につけた国際法の知識やプレゼンテーション能力をもとに、再度グループ報告を行った後、各人が自らの関心のあるテーマについて報告を行う。 なお、夏休み(および春休み)に合宿を行う予定である。 第1回 ガイダンス 第2回 テーマ設定、グループ決め 第3~7回 グループ・ディスカッション 第8~15回 グループ報告・質疑応答 夏合宿 第16回 合宿の反省会、テーマ設定 第17~22回 グループ報告・質疑応答 第23~30回 個別報告・質疑応答 (春合宿) |
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評価方法 (基準等) | | 授業への参加・貢献度(50%)、報告(50%)で評価する |
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授業外の学修 (予習・復習) | | ディスカッション・報告のための資料収集、資料の読込み、論点整理・設定、レジュメ・パワーポイントの作成等、さまざまな準備が求められる。グループ作業においては、誰かに任せるのではなく、全員が分担して臨むことが重要となる。また、他者の報告の議論に参加するためにも、普段から国際問題にアンテナを立てておくことが求められる。 |
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教科書・ 参考書 | | まずは学生自身に報告テーマに資する文献を探してもらい、その後教員から補足的に指示・助言を行う。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業の前後(授業教室)およびオフィスアワー(研究室) |
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備考 | | 国際法の講義を受講していることが望ましい。受講していない場合は、独学で勉強することを求める。 |
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更新日付 | | 2016/02/22 01:04:02 |