サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 演習形式で実施される授業である。 会社法に関する事例を検討することを通じて、講義では得られない、会社法のより深い理解を習得する。 |
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到達目標 | | 講義科目においては、体系的に網羅しなければならないことと時間の制約もあって、どうしても科目のアウトラインを講述するにとどめざるを得ない。そこで、逆に体系的網羅性は犠牲にすることとして、その代わりに会社法上の重要問題についてある程度深く取り扱うこととする。それを通じて、会社法のより深い理解を身につけるとともに、法的思考能力を社会に出ても通用するレベルにまで引き上げることを目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 毎回,会社法の問題を含む事例が用意され、それについて担当者に報告してもらい、その後ゼミ員皆で検討を加えるというスタイルを考えているが、別のスタイルがとられる可能性もある。 使用する事例はこちらで用意するが、全体のスケジュールは、初回における割当てによって決まるので、ここで示すことはできない。3年生と4年生の分担具合についても初回において決定する。 |
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評価方法 (基準等) | | いかに真摯に参加しているかを最重要視する(いわゆる平常点評価である)。その他成績評価上のマイナスポイントについては後述参照。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 演習であるか、,担当者が事前に十分に準備しておく必要があるのはもちろん、それ以外の者も各自次回において取り上げる事例につき、どう考えるべきかを予習しておくべきであろう。また、担当者は、報告後、報告内容をまとめ直して文章化しておくのが有用であろう。この文章化は、ゼミのなかで取り扱う可能性もある。 |
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教科書・ 参考書 | | テキストは特に指定しない。必要な教材はこちらで用意する。また、六法は必携である。しかも、会社法は平成26年改正を受けているから、平成28年版(2016年版)を持参すべきである。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 水曜日2限がオフィス・アワーなので、この時間に受け付けるが、その他にも、各回の授業後とか、適宜研究室にて受け付ける。 |
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備考 | | 演習においては「出席」が重視される(理由は開講の際に説明する)。しかし、出席しさえすればそれでよいわけではない。授業中の私語・筆談・スマホ等操作等,居眠り等は厳禁であり、守られない場合は成績評価にマイナス方向に反映される。 |
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更新日付 | | 2016/02/08 22:59:30 |