サブタイトル | | 未確認政治物体EU(European Union)について学ぶ |
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科目のねらい | | EUに関する文献を読み、欧州統合の実態をしっかりと理解できるようにする。それによって、20世紀および21世紀のヨーロッパ政治あるいは国際政治の在り方についての考察を深めることが課題です。また、文献に書かれている内容を正確に把握し、それに対する自分の意見をまとめ、参加者で議論します。 |
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到達目標 | | 日本以外の国、地域、国際組織に関心を持ち、それらを理解できるようにする。また、テキストを読むことでテキスト分析の力が付き、仲間との議論にも慣れる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 春学期は2~3冊のテキストを参加者全員で読み、EUについての基本的な知識を得ます。個人あるいはグループによる報告のあと全員で論点について議論します。秋学期は各自が選んだテーマ(例えば、難民問題、ユーロ危機)で報告してもらうことを考えていますが、参加者の意見を参考にして何をするかを決めてもよいと思います。 |
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評価方法 (基準等) | | 演習への参加、討論での発言、報告などから総合的に評価します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 毎回テキストをしっかり読んで授業に参加することが前提です。そうでないと議論に参加できません。また、前回の授業の内容を次の週に報告者以外にも確認しますので、その週にやった部分をもう一度読み直す作業も必要になります。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書:中村民雄著『EUとは何か ― 国家ではない未来の形 ― 』信山社、2015年。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | テキストや報告に関する質問は授業中に積極的にしてください。報告者を中心に参加者全員で考えます。教員に個別に質問したい場合は、授業後あるいはオフィスアワーを利用してください。 |
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備考 | | 最初の授業で参加者の自己紹介、オリエンテーションなどをおこないますので、「講義概要」を持参して、必ず出席してください。演習の主役は学生の皆さんです。授業に出席するだけでなく、積極的に議論に参加してくれる学生の履修を望みます。 |
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更新日付 | | 2016/02/10 17:59:41 |