サブタイトル | | |
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科目のねらい | | この演習では、親族法・相続法にかかわる現代的なトピックおよび重要な判例(下級審裁判例を含む)を取り上げ、現代社会において、家族をめぐってどのような問題が生じ、それに対して法がどのような解決手段を提供しているのかを、受講生とともに探ってみたい。 |
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到達目標 | | 受講生には、文献・資料等の検索・収集方法やレジュメの作成方法だけでなく、討論の作法など、法学部の学生として要求される基本的な事項をマスターしてもらいたい。主体的・積極的な参加を望んでいる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 今年度は、まず、婚姻および離婚に関する法律についての復習から始める。次いで、受講生にテーマ一覧表(開講時に配布する)のなかから、報告をしたいテーマを選んでもらい、報告担当者の報告にもとづいて、レポート作成・討論という形式で行う。報告担当者は、文献や資料を検索し、私見などをまとめて、報告1週間前までに、レジュメを作成・配付しておかなければならない。報告担当者以外の受講生は、報告にもとづき、各自レポートを提出し、その後の討論に参加する。 |
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評価方法 (基準等) | | 出席・レポート提出状況を基準に、報告内容、討論への参加状況などから総合的に評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 報告担当者以外の受講生も、レジュメ等を一読しておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | 参考書として『民法判例百選3親族・相続』(有斐閣、2015年)を挙げておく。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | ・受講生は、「民法Ⅶ(親族)」(法律学科)あるいは「現代社会と家族」(現代社会法学科)を履修済みであることが望ましい。 ・今年度は、婚姻・離婚に関する判例研究を中心に行う(婚姻・離婚に関する判例研究と親子・相続に関する判例研究を隔年で行っているので、2年連続で受講することが望ましい)。 ・春学期の定期試験終了後あるいは秋学期の講義開始前に、ゼミ合宿を行う予定である。 |
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更新日付 | | 2016/02/08 19:34:22 |