開講年度2016
科目名博物館教育論
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
開講種別春学期
対象学年3年
担当者井上 瞳
単位数2
曜日・時限春学期 金曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
博物館における教育普及活動の意義と実際
科目のねらい
博物館は学びの場でもあります。この講義では博物館における教育と普及の意義と理念について習得し、博物館における様々な形の教育普及活動のあり方について考察します。また博物館と学校教育、地域との連携など、幅広い博物館体験の実際を学びます。
到達目標
博物館における教育普及活動の意義と理念についての知識を養い、様々な形態の博物館でコミュニケーション・ツールとして行われている教育普及活動の実際について理解を深めることを目標とします。
授業の内容・
計画
1. 博物館教育とは
2. 博物館教育の歴史と意義
3. 展示と教育
4. 一般向け教育普及活動
5. 子供向け教育普及活動
6. 特定の来館者に向けた教育普及活動
7. 教育プログラムの企画立案
8. 教育プログラムの実践
9. 教育プログラムの企画 プレゼンテーション(1)
10. 教育プログラムの企画 プレゼンテーション(2)
11. 教育プログラムの企画 プレゼンテーション(3)
12. 博物館と学校教育
13. 地域との連携
14. ボランティア
15. 博物館教育のこれから
評価方法
(基準等)
課題発表50%、出席50%
授業外の学修
(予習・復習)
できるだけ多くの博物館(美術館を含む)の見学をする機会をつくるよう努めてください。特に博物館や美術館で一般向けに開かれている教育普及プログラムに参加してみることは授業の多角的な理解につながります。
教科書・
参考書
適宜資料を配布し、映像資料も利用。
参考となる図書や情報などは各回の講義内で適宜紹介します。
参照URL
質疑応答
授業中および授業後に直接対応します。
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/12 15:59:54