開講年度2016
科目名図書館情報技術論
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2015年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2015年度以降入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
開講種別春学期集中
対象学年2年
担当者清水 和美
単位数2
曜日・時限春学期集中 その他 集中
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
図書も電子媒体へ
科目のねらい
最近のコンピュータ技術の発達と通信基盤の高速・大容量化により各種メディアのデジタル素材への移行には目覚ましいものがあります。アナログ情報の典型である図書・雑誌の分野においても、コンピュータが介在する利用形態が出現し始めました。本科目では図書館業務に必要となる基礎的な情報技術を修得するために、コンピュータ・情報端末機器等の基礎、図書館業務システム、データベースシステム、各種メディアのデジタル化、図書に係る電子媒体等について学習します。
到達目標
情報化の進展に対応した図書館の役割を理解し、図書館の業務やサービスの基礎となる情報通信技術の知識及び運用に必要となる事項を修得します。
授業の内容・
計画
授業は演習を含む講義形式で進めますが、VTRやパソコンデモにより理解を深めます。全15回のテーマは以下のとおりです。
1、ガイダンス、IT(情報通信技術)と社会・図書館
2、各種メディアのデジタル化
3、図書資料の情報化とその評価
4、コンピュータの仕組み
5、コンピュータの特性
6、情報端末技術(1)
7、情報端末技術(2)
8、データベースシステムの概要
9、データベースの検索
10、LAN(ローカルエリアネットワーク)の概要
11、インターネットの仕組み
12、Webページの作成演習
13、小規模な電子図書館の構築
14、図書館の情報化と著作権・セキュリティ・管理技術
15、電子書籍の最新動向と図書館の役割、まとめ
評価方法
(基準等)
最終試験の成績(80%)にミニテスト・中間課題成績 (20%)を加算する他、受講の状況を含む総合評価とします
授業外の学修
(予習・復習)
本授業は集中講義であり、効率よく授業進行を図ります。そのため授業前には必ずプリントに目を通し、授業後には指示する課題を必ず回答してください。
教科書・
参考書
<テキスト>
プリント集を1時限目に、また時間毎に課題プリントを配布します
<参考図書>
(1)杉本重雄「図書館情報技術論」、樹書房、2014
(2)長尾真「電子図書館」、岩波書店、2010
(3)岡紀子「図書館と情報技術」、樹書房、2014
(4)柴田正美「情報管理・機器論」、』教育資料出版会、2005
(5)中山伸一「情報メディアの活用と展開」、青弓社、2009
参照URL
質疑応答
授業後の時間帯、オフィスアワーで対応します
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/06 11:07:23