サブタイトル | | 自ら主体的に、具体的に考え、対応できる養護教諭をめざそう |
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科目のねらい | | 生徒指導は個々の生徒が、自己の諸条件(素質、環境、生育歴、将来の進路など)に即して、現在の生活に適応するとともに、個性を伸長させ、その所属する集団生活(生活環境)の向上を図るとともに、集団の成員としての生活を充実させ、さらに、将来において社会の中で自己実現ができるような資質、態度を養っていくことへの援助や指導です。すなわち、生徒が積極的に健康をめざすための指導といえます。 |
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到達目標 | | 養護教諭として生徒指導に関する基本的な知識と技術を習得して、学校の保健室が抱える問題について、自ら主体的に、具体的に考え、対応できる知識と技能を取得できることを目標とします。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.オリエンテーション:講義の進め方、学習方法etc 2.生徒指導の基礎知識とその概要 3.小学生の心身の発達と生徒指導 4.中学生の心身の発達と生徒指導 5.高校生の心身の発達と生徒指導 6.児童生徒のストレス 7.小学生の適応障害と問題行動 8.中学生の適応障害と問題行動 9.高校生の適応障害と問題行動 10.不登校 11.いじめ 12.虐待 13.グループ発表(1) 14.グループ発表(2) 15.まとめ ※ グループ編成をしてグループ討議、発表などを通してシェアリングを行います。 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験は行いません。 レポートと授業振り返り表(70%)受講態度(30%)にて評価します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 自ら主体的に、具体的に考え、対応できる知識と技能を取得するために、普段から児童生徒に関する情報を新聞やTV等から取得する習慣を身につけてください。 また、授業の概要を理解して授業に臨んでください。(予習) 授業を振り返り、思ったことや考えたこと、疑問点などを振り返り表にメモしておいてください。(復習) |
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教科書・ 参考書 | | テキストは使用しません。 参考文献は必要に応じて講義時に適時紹介します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 適時受け付けますので積極的に質問してください。 また、振り返り表を利用して質問してください。 |
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備考 | | パソコン室を使用します。USBスティック等を準備してください。 Web campusの登録をしてください。連絡や講義資料の送付、レポートの提出などで利用します。 第1回目から授業を開始しますので、受講希望者は1回目からの出席を勧めます。 |
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更新日付 | | 2016/02/09 10:20:41 |