サブタイトル | | まちづくり・ひとづくり ~「まち」に飛び出して考えよう~ |
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科目のねらい | | 現在の「まち」をみると、様々な問題が転がっています。例えば、青少年を含めた犯罪の増加、引きこもりや自殺の増加、様々な近隣トラブル、少子化や高齢者問題など。その他にも、地域の文化や歴史、自然が次々となくなっています。これらはいずれも地域コミュニティが衰退し、人と人、人と自然の関係が薄れていることが一因です。一方で、地域ニーズが多様化する中で、国や自治体の財政悪化により、行政だけでは十分な問題解決がはかられていないのも現状ではないでしょうか。 「まちづくり」は「ひとづくり」からと言われるように、これからの社会を担っていく一人ひとりが、どのように社会貢献し、自己実現していくのか、遊びや学び、教育の面からもアプローチします。 |
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到達目標 | | この授業では、市民活動やNPO活動、住民参加によるまちづくりの実践(フィールドワーク、ワークショップなど)を通して、どのように問題解決をはかっていけばいいのかを考えます。 卒業研究に向けて、調査設計を行い、調査の実施、分析を行い、卒業論文の執筆を目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 各人の発表を中心に授業を行います。第1講のガイダンス時に発表順を決めます。発表は事前に発表準備(レジュメの作成)を行い時間外で村田の個別指導を受けてください。
1.ガイダンス 2~5.卒業研究の調査設計 卒業研究について、調査内容や調査方法の具体化および調査対象の選定を行い発表します。 6~15.卒業研究の経過発表 調査の進捗状況および調査を通して明らかになったことを発表します。 |
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評価方法 (基準等) | | 授業への参加(授業での発言)25% まちづくりへの参加15% 発表60% 尚、卒業論文はA4用紙50ページ以上で作成すること |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業では発表と質疑応答を中心に行うため、発表準備はすべて授業時間がに行うことになります。尚、発表のためには事前にレジュメを作成し、村田の個別指導を受けることが必要です。各学期3回の発表を予定していますが、各回20時間程度の準備時間が必要となります。また、学期に3回、授業時間外で、まちづくり活動に参加しボランティアを行ってもらいます。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/18 18:46:47 |