開講年度2016
科目名リサーチ・プロジェクトⅡa
(全)開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
開講種別春学期
対象学年2年
担当者二宮 克美
単位数2
曜日・時限春学期 木曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
心理学からみた諸問題の発見
科目のねらい
私たちの毎日の生活について、さまざまな政策が提言され実行されている。どんな政策であれ、そこに人間が関係している以上、心理学を抜きには語れない。社会で起きているさまざまな問題について、心理学の視点から見る目を養うのがねらいである。
到達目標
前半は、日常生活で起きている諸問題を心理学の視点から発見し、調べ報告するのが目標である。
後半は、心理学の上級コースとして、心理学の文献を読む。今年度は「社会心理学」のキーワードを読み解き、レポートとしてまとめ、プリゼンテーションをし、質疑応答をするという討議の基本的スキルを習得することを目標とする。
授業の内容・
計画
1.イントロダクション
   問題の発見の仕方について解説・社会心理学の基本概念の解説
2.諸問題の発見と問題点の整理
3.問題点についての調べ学習とレジュメ作成①
4.    〃                   ②
5.    〃                   ③
6.問題点について調べた事項の報告会の開催①(1人約15分)
7.          〃              ②
8.          〃              ③(受講生全員の発表終了)
9.社会心理学のキーワードの概説と分担決め
10.レポートの作成
11.キーワード解説の発表会と質疑応答①(1人約20分)
12.         〃           ②
13.         〃           ③
14.         〃           ④(受講生全員の発表終了)
15.授業のまとめと総評
評価方法
(基準等)
調べ学習のレジュメ作成ならびに報告会での対応(40%)、キーワードのレポート作成ならびに発表会での質疑応答での対応(40%)、授業への貢献度(20%)などを勘案して総合的に評価します。
授業外の学修
(予習・復習)
大きく①問題点の発見とその調べ学習にともなうレジュメ作成、②キーワードを読み解き、レポートとしてまとめる作業、の2つ。さらに各自のレジュメとレポートを受講人数分印刷し、配布する作業。
教科書・
参考書
授業の中で適宜指示しますが、基本的には担当者が用意します。
参照URL
質疑応答
主体的・積極的に参加して下さい。安易な態度で受講すると大変です。相当の覚悟をもって、授業を選択して下さい。
研究室番号:G616
オフィスアワー:火曜日・木曜日の昼休み
備考
主体的・積極的に参加して下さい。安易な態度で受講すると大変です。相当の覚悟をもって、授業を選択するように。
報告者(発表者)として、最低2回はレジュメを授業時間外に作成し、印刷・配布することが課される。
研究室番号:G616
オフィスアワー:火曜・木曜の昼休み(事前にメールでアポイントを取って下さい)
画像
ファイル
更新日付2016/02/06 16:04:40