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科目のねらい | | 人々の間で価値観や利害が対立するとき、それを解決する方法にはどのようなものがあるでしょうか。まず、多数決で勝った方のいうことを聞く、というやり方が考えられます。それこそが「民主的」な決め方だ、ともいえそうです。しかし、「法」による解決は、単純な多数決とはだいぶ違います。どこが違うのでしょうか。また、そもそもなぜ、そのような解決方法が必要なのでしょうか。この演習では、主に「刑法」という法律を使って、法的な考え方、議論のしかたを体験してもらうことを目標とします。また、自分の考えたことを的確に文章にする力を身に付けてもらうことも目指します。 |
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到達目標 | | 法的な考え方、議論のしかたに慣れることを目標とします。 |
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授業の内容・ 計画 | | 毎回、初めに教員が議論のテーマを示し、それについて皆で議論する、という形式をとりたいと考えています。 |
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評価方法 (基準等) | | 授業への参加態度や課題の出来などによって評価します(全体の3分の1を超えて欠席した場合は、それだけで失格となります。部活動等による欠席も同様です)。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業時に、予習用の文献を配布したり、課題を与えたりすることがあります。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業についての質問・相談は、研究室(6511)で受け付けます。オフィスアワーは火曜日の4限ですが、その時間に他の授業が入っている場合には、別の曜日・時間帯でも対応しますので、授業後等に申し出て下さい。 |
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備考 | | この演習は、皆さんが積極的に議論に参加しなければ、成立しません。もちろん、「うまくしゃべる」必要は全くありませんが、はじめから議論に参加する気のない人は、受講しないでください。また、友人・知人どうしで一緒に受講することにも、全くメリットはありません(この演習では、受講者どうしで自由にグループを作るような機会はなく、あくまで個人として議論に参加して頂きます)。 |
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更新日付 | | 2016/02/15 15:07:09 |