サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 自分の将来を考えて、民法を早く学びたいという意欲にあふれた仲間と、民法の重要な部分を一通り見ていきます。 民法は、学ぶべき量が多く、抽象的な概念も多いことから、各自で勉強しなければ「迷子」になることも多いのですが、身近な法律であり、努力をすれば確実に学力アップにつながる分野でもあります。各種試験を受けるにあたって重要な科目でもありますので、心して受講してほしいと思います。 |
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到達目標 | | 民法の基本的な専門用語や考え方が理解でき、説明できることが最低目標です。この科目は資格を目指した民法の基礎学力を獲得することが目的なので、自分の中にある知識が(もちろん一年生なりのレベルで、ですが、教科書などが手元になくても)頭の中から引き出せるレベルを目指します。 |
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授業の内容・ 計画 | | ただし、授業の進行によって、前後することがある。 第1講 民事法 第2講 民法と民法典 第3講 権利と義務・権利の実現 第4講 法律行為 第5講 代理 第6講 時効 第7講 所有権 第8講 契約 第9講 事務管理・不当利得 第10講 不法行為 第11講 債務の弁済 第12講 家族・夫婦 第13講 親子・扶養 第14講 相続 第15講 団体・まとめと質問 各講は教科書の章立てに沿っており、教科書に依拠して授業を行う。 |
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評価方法 (基準等) | | 小テスト30%、定期試験70%とします。 教科書や六法を持参しない場合、私語をやめない場合など、出席態度に問題がある場合には、評価に反映させます。 出席は当然の前提です。公欠は2回まで考慮します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習・復習は必須です。授業だけで学力はつきません。 来週の分として指定された範囲を読み、せめて漢字の読み方と専門用語以外の日本語の意味は自力で確認しましょう。 授業が終わった後は積極的に問題集の該当部分を解いていくことが必要です |
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教科書・ 参考書 | | 教科書:野村豊弘『民事法入門』(有斐閣、第6版2014年)ISBN13: 978-4641220294 最新の六法(ポケット六法が望ましい)、過去に配布したプリントとともに教科書を持参すること。 六法は必ず最新版を使用すること。 参考書:大村敦志『民法のみかた』(有斐閣、2010年)ISBN13: 978-4-641135741 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | (1) 受講生にかかわる情報 この後民法に関する科目は多いので(民法Ⅰ・Ⅱ…、Wなら損害賠償と法など)そこでの学修を効果的にするためにもしっかり学んでください。 (2) 受講のルールに関する情報 ・指定席制とする。座席については、教員の指示に従うこと。 ・16時50分までに着席しておくこと。遅刻は欠席扱いとする。また、無断退室も同様とする。 ・六法を必ず携帯すること。 ・授業中の私語は禁止する。 ・授業中のゲーム機等の操作は禁止する。違反した者は平常点を減点する。 |
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更新日付 | | 2016/02/10 09:11:52 |