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科目のねらい | | 本講義は、租税法の視点から、租税(税)についての基礎知識の定着をはかり、課税のあり方を考える姿勢を身につけることを目的とする。そのためには、社会に出れば深く関わることになる租税について、身近な問題や裁判例を素材に、分かりやすく解説することを心がける。時には、身近な課税問題を履修者全員で意見交換し、議論する。 将来、税理士などを志望する学生やわが国の租税のあり方に関心を持つ学生の履修を望む。 |
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到達目標 | | 学生が、実社会で深くかかわる税について考えるための、基礎知識を養う。 さらに、わが国の税のあり方に関心を持ち、課税のあり方を考える姿勢を身に付けることを 目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.ガイダンス、租税の意義 2.租税法律主義 3.租税公平主義 4.所得の分類と所得税の基本的仕組み 5.各種の所得(1) 6.各種の所得(2) 7.所得区分の諸問題 8.所得の年度帰属 9.必要経費 10.損益通算と損失の繰越し 11.所得控除と税額控除 12.所得の帰属と家族の課税単位 13.法人税とは、法人税の納税義務者 14.消費税とは、消費税の納税義務者 15.まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 評価方法 授業への参加の姿勢、定期テストで総合的に評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 税に関する新聞記事や雑誌等をよく読み、税についてどのような問題があるかを把握し、 授業で習った知識をもとに、自身で考えてみる。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 火曜日3限授業終了後に教室、あるいは、 火曜日、水曜日の12時50分から13時20分の 時間帯に、研究室(7号館607室)で対応します。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/08 23:25:06 |