サブタイトル | | |
|
科目のねらい | | 調理学で学んだ調理理論を調理実習により実践し,食品の調理特性の確認と調理技術とを関連づける。 |
|
|
到達目標 | | 基礎調理実習では,基礎となるひとつひとつの調理操作をしっかりと身につけるとともに,食材の選び方・扱い方,栄養・機能性成分の生かし方,調理のコツについて学び,応用する実践力を養う事ができるようになる。また,食品・栄養・衛生的知識をもって,安全で,食べやすく,美しく,おいしく,楽しく,バランスのとれた食事づくりができる基礎的な能力を養う事を目標とする。 |
|
|
授業の内容・ 計画 | | 第1週 オリエンテーション:実習を始めるに当たっての心構え, レポートの書き方,栄養価計算, 調理器具の取り扱い方,計量器具の取り扱い(容量・重量・温度・時間)と注意, 災害時の対処について, 実習室の器具類の点検
第2週 基礎実習:目ばかり・手ばかりの実践,基礎的な調理操作としての切り方の習得
第3週 日本料理,西洋料理,中国料理の各様式の特徴と概論・食事作法について。 ↓ 第13週 動・植物性食品・加工食品の調理性,季節性,嗜好性を献立の組み合わせなどを 配慮しながら,米料理,汁物,煮物,蒸し物,焼き物,揚げ物,和え物,酢の物, 浸し物,甘味料理,嗜好飲料などの調理法を実習する。 実習内容は,日本料理,西洋料理,中国料理の各様式に基づき,料理の盛り付けや 配膳に配慮し,実習を行う。
第14週 自主献立の作成と実習・実技試験(食事設計と献立)
第15週 まとめ・実技試験,質疑応答 |
|
|
評価方法 (基準等) | | 毎回のレポート作成,不備の場合は再提出させる。(実習ノートの評点は70 %)また,学期末には実習・実技試験を行い,理解度を点検する。出席状況,実習中の態度(白衣・帽子の着用,指輪・マニキュア・ピアスの有無)により総合的に評価する。 |
|
|
授業外の学修 (予習・復習) | | 実習内容を前もって示し,実習中講義で質問を行う為,予習をして内容の理解と実践能力を養う事。 実習後,実習ノートを作成し,研究事項・課題等をする事により,食材や栄養・機能性成分,調理のポイント・コツ,更には,食文化等について理解する。 |
|
|
教科書・ 参考書 | | 【テキスト】 山内知子編 『たのしい調理-基礎と実習- 第5版』 医歯薬出版 2016.3 ¥3,672 医歯薬出版編 『日本食品成分表 2015年版(七訂)本表編』 医歯薬出版 2016.2 ¥1,404 松本仲子監修 『調理のためのベーシックデータ 第4版』 女子栄養大学出版部 2012.10 ¥1,944 【参考文献】 山崎清子他著 『NEW 調理と理論』 同文書院 2013.4 ¥2,808 |
|
|
参照URL | | |
|
質疑応答 | | |
|
備考 | | グループによる実習を行う。 示範中は私語を慎み,実習のポイントを把握する。 衛生面への配慮に留意する。 必携品:白衣・帽子・実習室専用靴・ハンドタオル ※ 初回の実習には,テキスト3冊と電卓を持参する事。 |
|
|
画像 | | |
|
ファイル | | |
|
更新日付 | | 2016/02/15 14:18:06 |