サブタイトル | | 健康食品、機能性食品、機能性食品因子と健康を学ぶ。 |
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科目のねらい | | 健康食品、機能性食品、機能性食品因子と健康の基礎から応用を学ぶ。 |
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到達目標 | | 近年、ライフスタイルと健康の関連性に大きな注目が集められている。なかでも、食生活は、われわれの健康に最も影響を及ぼし、生活習慣病として注目を集めているがんをはじめ、動脈硬化、糖尿病の合併症、さらには、アルツハイマー病やパーキンソン病など脳内老化に関わる疾病の予防に大きく関係している。本講義では、これらの疾病の発症の原因としての機能性食品の関与について、疫学研究の重要性を概説し、最近注目を集めている機能性食品因子による介入研究の現状と動向を紹介する。さらに、科学的根拠に基づいた(Evidence-based)食品の開発の基盤的な研究動向を論じ、NR・サプリメントアドバイザーや健康食品管理士の資格獲得のサポートを行う。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.食品の機能性と健康 2.健康食品情報の問題 3.保健機能食品制度 4.健康食品の健康食品の現状と問題点 5.健康食品の品質管理 6.健康食品中の機能性成分 7.「健康食品」と生活習慣病 8.脳内老化と健康食品 9.疫学研究の重要性 10.バイオマーカーの重要性 11.食品因子の生体内吸収と代謝 12.生活習慣病予防と機能性食品 13.ライフスタイルと機能性食品 14.科学的根拠に基づいた機能性食品の開発 15.疾病予防食品開発の現状と今後の動向 |
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評価方法 (基準等) | | 授業への取り組み15点、試験85点、合計100点とし、60点以上を合格とする。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 講義の終了後に復習のポイント次の講義の予習への指針を教授する。 |
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教科書・ 参考書 | | 健康食品学 第4版 出版:健康食品管理士認定協会 価格:4000円 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワーだけでなく講義の合間でも積極的な質疑の時間を設ける。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/09 11:09:42 |