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科目のねらい | | 食品の1次~3次機能(栄養機能、嗜好機能、生態調節機能)に関わる成分について、化学的見地から解説する。 最初に、水や、糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの食品の主要な構成成分や栄養成分について、続いて食品の保存・劣化に関する成分間反応について講義する。 さらに、色素、香りや味成分などの2次機能成分、生活習慣病の予防や進行を抑制する3次機能を有する成分について、最近の新しい知見も紹介し講義を行う。 |
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到達目標 | | 講義で学んだ主要な食品成分の栄養機能、嗜好機能、生態調節機能について、解説し説明できることを到達目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.食品とは何か、食品成分の分類 2.水分 3.たんぱく質 4.炭水化物 5.食物繊維 6.脂質 7.脂溶性ビタミン 8.水溶性ビタミン 9.無機質(ミネラル) 10. 中間まとめ 11. 食品成分間反応、酸化と劣化 12. 酸化の抑制と成分間反応から生成する物質 13. 二次機能(嗜好)成分 14. 三次機能 (生態調節・保健機能)成分 15. まとめと総合解説
試験 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 理解を深める上で有機(無機)化学や生物学の知識を必要とすることから、化学や生物学の基礎の勉強や、1年生で学んだ食品成分化学の復習をして講義に臨むことが好ましい。 |
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教科書・ 参考書 | | 食品学―食品成分と機能性」 久保田紀久枝、森光康次郎編(東京化学同人) 2600 円+税 および 配布プリント |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/04 11:17:30 |