サブタイトル | | |
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科目のねらい | | ウォーキング、ジョギングは健康運動として広く親しまれているだけでなく、健康や体力の増進、リハビリテーション、生活習慣病予防プログラムなどにも広く応用される。この科目ではウォーキング・ジョギングを実際に体験しながら負荷強度、頻度、時間を考慮した運動プログラムの立案や評価の科学的背景について学ぶ。さらに指導のために必要な知識を蓄積し、実技指導の体験を通してウォーキングジョギングの指導力を身につける。 |
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到達目標 | | この科目を学ぶことで、正しいウォーキング・ジョギングの指導ができるようになる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1. ウォーキングの特徴/目的: ウォーキング動作と生理的効果の特徴 2. ウォーキングの運動強度: 心拍数の測定 3. ウォーキングの指導手順: フォームと歩幅、スピード 4. ウォーキングのエネルギー消費量: 平地の測定、RPE、心拍測定 5. ウォーキングのエネルギー消費量: 坂道の測定、RPE、心拍測定 6. ウォーキング指導のポイント: 肥満、高齢者、低体力、高体力 7. ジョギングの特徴と目的: ウォーキングとの違い 8. ジョギングの運動強度: 速度と心拍数、心拍測定 9. ジョギングの運動強度: 距離の影響、心拍測定 10. ジョギング指導のポイント: 中高年者、高齢者、運動負荷強度 11. ジョギングのエネルギー消費量: ウォーキングとの比較 12. ウォーキング・ジョギング環境: 温度の影響・服装の影響 13. ウォーキング・ジョギングの発展:ウォーキングラリー ウォーキング/ジョギングの楽しみ方:コース作り 14. 指導実技試験(1) 指導計画/指導実技 15. 指導実技試験(2) |
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評価方法 (基準等) | | 実技指導点40%、毎時間の活動点48%、課題・テスト22% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | ジョグ・ウォーク実習ノートをあらかじめ読み、授業に臨む。毎時間、活動内容をレポートにまとめて報告する |
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教科書・ 参考書 | | ジョグ・ウォーク実習ノートを配布し、ノートに従って授業を進める。【参考書】健康運動指導士養成講習テキスト、健康運動実践指導者用テキスト、参考書:やさしい生理学 能勢,彼末編著 南江堂 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 齊藤研究室14620室。火曜日3限および水曜日4限 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/01/28 13:38:06 |