サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 言語とコミュニケーションについて,社会的文脈の中で理解していくことをめざす. |
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到達目標 | | ことばは人と人とのコミュニケーションになくてはならないものである.この講義では,ことばがコミュニケーションにどのように関わるのか,社会心理学のほか心理言語学,社会言語学,語用論など幅広い分野の知見をふまえて論じていく. コミュニケーションにおけることばの役割について,科学的な見地から理解を深めることを目標とする. |
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授業の内容・ 計画 | | 以下のようなスケジュールで講義していく予定だが,受講生の関心も考慮して内容の一部を変更することもありうる.
はじめに 1.言語とコミュニケーション 言語の基本的特徴 ことばの研究領域 コミュニケーションの性質 動物の「言語」 2.ことばが伝えること 共通の基盤 推意 指示的コミュニケーション 日常場面での推意 3.対人関係と言語 言語と状況 ひとの呼び方 敬語 4.会話と非言語的コミュニケーション 会話の基本的性質 非言語的コミュニケーションのチャンネル 非言語的コミュニケーションの機能 春学期のまとめ |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 配布プリントの「まとめ」も復習に活用すること.毎回配布する「授業のポイント」を参考にして,復習すること. |
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教科書・ 参考書 | | (テキスト)『ことばの社会心理学』(第4版)ナカニシヤ出版 (参考書)『言語の社会心理学』 中公新書 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 文法などの特別な知識は要求しないが,ことばに関心のある学生諸君の受講を希望する. 特殊講義7aだけでも一応完結するように配慮するが,でるだけ秋学期の特殊講義7bと併せて受講されたい. |
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更新日付 | | 2016/01/15 16:14:53 |